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熱めのお風呂は要注意!ヒートショックを防ぐ「5か条」とは? まつクリ院長通信 No.178

呼吸に合わせて、リラックスし体の関節をゆっくり大きく動かす

ぷちヨガ始めました。ご希望のかたは受付までお願いします。


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熱めのお風呂は要注意!ヒートショックを防ぐ「5か条」とは?

東京都市大学人間科学部教授 早坂信哉氏

◆入浴中の事故死は交通事故死亡者の4倍以上
寒さも増し、体を芯から温める入浴が欠かせなくなりました。
ところが、厚生労働省によると、入浴中の事故死は年間約1万9,000人で、交通事故死亡者の4倍以上。
特に12月、1月は8月の10倍以上と急増するそうです。

◆ヒートショック
 入浴中の主な事故原因に、ヒートショックがあります。急激な温度変化で血圧が上昇し、脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こします。


◆「快適で安全な入浴を行うための5か条」

1.脱衣室・浴室は事前に20℃以上に温める 
2.お湯の温度は40℃以下
3.手足の先から順にかけ湯をする 
4.飲酒後、食後すぐ、深夜のお風呂は避ける
5.お風呂の前後にコップ1~2杯の水を飲む

院長よりメッセージ

過去の研究結果から、リビングと脱衣室の温度差は5℃未満が安全とされているそうです。
リビングが仮に25℃とすると、脱衣室は20℃以上というのが理想ですね。
脱衣室が寒い場合は、暖房器具を置いて温めましょう。
なお、高齢者や、高血圧、糖尿病、脂質異常症をもっている人はリスクが高いそうです。

冬のお風呂は至福のひとときですね。
快適で安全な入浴で寒い冬を乗り切りましょう♪

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