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山ほど出る薬は副作用リスク 高齢者はお酒同様、薬にも弱くなります まつクリ院長通信 No.247


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山ほど出る薬は副作用リスク 高齢者はお酒同様、薬にも弱くなります

東京大学病院老年病科 秋下雅弘教授
外来をしていると、山ほど薬を処方されている高齢の方が少なくありません。
薬だけでお腹がいっぱいになるのではないかと心配になるほど沢山飲んでいるです。

75歳以上の高齢者の7割に、5種類以上の薬が処方されている

高齢になると、高血圧、糖尿病など様々な病気にかかりやすく、薬の種類も増えていきます。
統計では75歳以上の高齢者の7割に、5種類以上の薬が処方されているというデータがあります。

薬が多いほど、年齢が高くなるほど副作用が出やすい!

6種類以上の薬を服用していた患者は、副作用が表れる割合が、1~3種類の服薬に比べて2倍程度高いそうです。
また、副作用の出現率は、年齢が高くなるほど上昇し、75~84歳では15%、85歳以上では20%ほどだそうです。

薬の目安は若者の半分か3分の1

何種類も薬を飲むのは、ビールやワイン、日本酒、焼酎などをチャンポンで飲むのに似ていると言います。年をとると、お酒に弱くなるのと同じですね。
秋下教授によると、高齢者の場合、薬の量は若い人の半分か3分の1くらいが目安になるそうです。

院長よりメッセージ

高齢者には、薬の成分を分解する肝臓や、体外に排出する腎臓の機能が落ち、薬が効きすぎてしまいます。
必要不可欠な最低限の薬だけにする必要がありますね♪

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