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握力の低下は死亡率上昇と関連する まつクリ院長通信 No.249


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握力の低下は死亡率上昇と関連する

-UK Biobankでベースラインの握力と50万人を7年追跡した研究-
英国Glasgow大学 Carlos A Celis-Morales氏 2018.5.31 BMJ

癌や呼吸器疾患、慢性腎臓病、感染症など 、多様な疾患の患者で、筋肉量が減少しています。
今回、握力と総死亡率、各種疾患の発症率と疾患特異的死亡率の関係について検討し、同年代で同じ性別の人より握力が弱い人では、一部の例外を除き、疾患による死亡率が増加する傾向を示したと報告されたので紹介します。

50万人を7年追跡

UK Biobankの登録者50万2628人のうち、握力の測定を受けていた50万2293人(女性54%)を分析対象にした。
平均7.1年(5.3~9.9年)の追跡で、1万3322人(2.7%)が死亡していた。
UK Biobankの追跡データから、総死亡率、心血管疾患、呼吸器疾患、COPD、癌(あらゆる癌、大腸癌、肺癌、乳癌、前立腺癌)による入院と死亡イベントと、握力の関係を調べた。

握力が5Kg低下するとハザード比が高くなる

握力が5kg減っていた方は心血管疾患、呼吸器疾患、あらゆる癌の発症率のハザード比が高くなりました。
(ハザード比:発生する割合を示す相対的な指標)

院長よりメッセージ

骨格筋は、体の動きをコントロールする以外に、蛋白質の貯蔵庫として機能し、糖の取り込みやエネルギー代謝にも重要な役割を果たしている事を考えると、握力の低下がリスクを高めるのは理解できますね。
今後、握力の低下が死亡率悪化のリスク評価の一つの指標になるかもしれませんね。

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