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脳ドック受けてますか!!

脳卒中は発症させないことが大事!

脳卒中は一度発生してしまうと、後遺症が残り以前と同じような生活スタイルを取り戻すにはリハビリなどの治療が必要です。

そのため、体力的にも金銭的にも多大な負担が日常にのしかかります。

脳卒中に対して、いままでの医療では発症してから外科的治療や投薬治療などの対処療法でした。

また麻痺が残る身体を動かすためのリハビリなど、病気に対して後手となることが多く見受けられました。

一度、脳卒中で倒れてしまうと治療やリハビリなどの期間が増大し、元気に自立して生活できる期間である健康寿命が奪われてしまう恐れがあります。

平均寿命が延びても脅かされる健康寿命

平均寿命が延伸した日本では、男女の平均寿命が80歳を超え、今後100歳まで到達するのも夢ではなくなってきています。

近い将来、ご近所に100歳のお年寄りが多く見られるようになり、またその方々が健康的な生活を営まれることも常識になっているはずです。

下の図は厚生労働省からの平均寿命の推移と推計を示したグラフです。

<図表は内閣府 高齢社会対策説明「高齢社会フォーラム・イン東京」より引用>
引用元:http://www8.cao.go.jp/kourei/kou-kei/24forum/tokyo-s3.html

ここで注目すべきところは今後も日本の平均寿命は右肩上がりに延伸するということです。

現在は1950年代の人たちの人生より約2倍の人生を生きることができる時代が到来してきています。

しかし、残念ながらそれに比例して要介護の時間も増大する恐れもあります。

その原因の多くの割合を占める病気は脳卒中です。長寿を全うすることは幸せなことで、決してネガティブなことではありません。

しかし長寿社会にはそういった負の面も混在しています。

下の図は要介護の原因割合と平均寿命と健康寿命の差のグラフです。

データ出典:厚生労働省「平成25年 国民生活基礎調査」統計表第14表より
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa13/dl/06.pdf

図表引用元:厚生労働省  「平均寿命と健康寿命をみる0416」 より
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/dl/chiiki-gyousei_03_02.pdf

本人が病気のために苦しみ、周りの人達、ご家族、ご友人なども一緒になり人生を愁いることが長く続くのであれば、疲れ切ってしまう人生です。

一度きりの人生が有意義な人生となるには、人生最後まで健康でいることが大切になります。

健康寿命を守るには

健康寿命にとって弊害となる要介護の原因の1位は…脳卒中です。

しかし脳卒中は予防ができる病気です。
そして正しくリスクを理解すれば決して怖い病気でもないのです。

予防ができるのであれば、人生の豊かさを奪う病気は予防することがとても重要で大切です。

脳卒中の予防と聞くと、なんだか難しいことや面倒なことが想像されますが、実際はいたって単純です。

まずは予防することの大切さを知り、脳ドックで定期的に検査を受けていれば、脳卒中に罹患するリスクを低減でき、予防へとつながっていきます。

脳ドックの施設の選び方!

脳ドックの施設は多数がりますが、皆さんはどういった基準で施設を選んでいますか?

実は施設によっては検査するMRIのグレードや技術スタッフの能力、検査データのチェック機構には各施設で差があります。

脳ドックの施設を選ぶうえで、2つのポイントがありますのでご紹介いたします。

1つ目のポイントは年間の脳ドック数が多いところが望ましいです。

臨床経験が豊富な施設は、知識と経験が蓄積されていて、熟練した医師や技術スタッフによりチーム医療が構築されています。 

2つ目のポイントは、脳ドックの検査情報を多数の目でチェックしている施設です。

3ステップ

病気の早期発見や正確な診断には3つのステップ(3つの視点)で確認すること大切です。

逆に脳ドックで得た情報を一人の医師だけで診断することは見落としや、主観的、私的な感情が混入することがあるということです。

ステップ1(検査技師による現場の目)

まず現場の診療放射線技師による一次読影で検査当日に病変の有無や異常を確認します。

なぜ医師ではなく1つめのステップを診療放射線技師がチェックするかというと、現場でしかわからないこと、例えばMRIは少しの動きでも画像に変化がおこりそこが病変に見える場合があります。

また専門的になりますが、空気と磁場率の変化でも画像の変化が起こります。

また医師が見ることがないMRIの原画を見ることで微細な病変までチェックします。

この原画は0,8mmと極めて高精細な画像で膨大なデータ量です。

膨大な画像データを医師一人だけでチェックするのではなく専門スタッフとのチームワークでチェック体制を構築することこそ病気を見逃すというリスクを回避できるのです。

ステップ2(画像診断医師のプロの目)

次のステップは画像診断のスペシャリストである放射線科医の読影でチェックすることです。

豊富な画像医学知識や臨床経験などを踏まえ脳ドックのレポートを作成し受験者様のデータをご提供してくれます。

ステップ3(かかりつけ医師のジェネラリストの目)

最後に信頼するかかりつけ医の目です。

かかりつけ医が今までの個人情報などトータルの情報を確認して、総合的に今後の指針や情報提供することが大切です。

もちろん、定期的にかかりつけ医の脳ドックを受検しているかたは過去の脳ドックのデータと比較して変化の有無もチェックできますので、脳の萎縮の傾向や隠れ脳梗塞の数の増加など個人的にフォローできます。

もし、その過程の流れで脳に問題の箇所があるのならば脳神経外科専門医・脳卒中専門医への診察へとつなげていきます。

脳ドックで一番大切なこと!

脳ドックで最も大切なことは、スタッフが受検者様にできるだけ専門用語をあまり使わずに受検者に脳の状態をわかりやすくお伝えすることです。

現在は至るところで脳ドックの施設があります。

ですが、受検者様は検査を受けたものの、ご自身の脳の状態がどのような結果だったかを正しく把握していない方が大勢いらっしゃいます。

それらは、いたずらに不安を増大させたり、自信をうしなわせたりするネガティブな情報として受け止められています。

そういった状況はけして健康寿命を延伸するための検査ではなく、逆に不安になり定期的な脳ドックを受けられない心理状況を生み出す一因ではないかと考えられます。

受験者様が安心してリラックスしてご自身の脳の状態を正しく正確に認識し、脳卒中の予防をしていただけるよう、誠実にお伝えしていくことが、定期的な脳の健康診断ができる施設になります。

脳卒中は発症したら怖い病気ですが、予防ができます。

受検者様としっかりと向かい合い、脳ドックのスタッフが専門分野と能力をいかし受検者様の健康寿命をこれからもサポートすることが今後ますます必要な社会になってきています。

まとめ

脳ドックを受検するかたは、信頼のできるかかりつけのクリニックで脳ドックを積極的に実施していて、年間の件数が多い施設をお勧めいたします。

脳ドックで早期発見・早期治療に繋がった症例

Oさん 未破裂脳動脈瘤

日頃から自覚症状はなく、たまたまテレビで脳卒中の怖さを知り助金制度を利用して脳ドッグを受検。

右の中大脳動脈に不整形の動脈瘤が確認される。

動脈瘤の大きさや場所、形から破裂する恐れもあるので早期に手術となり、術後はいつもの日常の生活を取り戻す。


※画像提供:まつだ整形外科クリニック

Iさん  血腫

ごくまれに頭痛があり、脳ドックを受検。

右の側頭部から頭頂部にわたり慢性硬膜下血腫を確認。

その後治療し、ごくまれの頭痛も解消しました。


※画像提供:まつだ整形外科クリニック

Tさん 脳腫瘍

市の脳ドック助成金制度を知って予防目的で脳ドックを受診。

自覚症状はありませんでした。

検査の結果頭頂部に約3cmの髄膜種を確認。

後日、専門医療機関に定期的に通院になり、早期発見早期治療を提供しました。


※画像提供:まつだ整形外科クリニック

この他にも、隠れ脳梗塞や微小出血など早期発見、早期治療につながった症例はたくさんありますが、後日、ご報告いたします。

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