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睡眠の質を上げる5つの方法
白濱龍太郎(RESM新横浜 睡眠・呼吸メディカルケアクリニック)
脳や身体の緊張とリラックスに深く関わっている「自律神経」。
この「自律神経を簡単にだまして睡眠の質を上げることができる」という説を今回はご紹介します。
■睡眠の質が上がる!今日からできる“自分流の入眠儀式”
「自律神経をだまして睡眠の質を上げるためには、自分なりの入眠儀式を持つことが重要」だそうです。
(1)3分だけでも髪をドライヤーで乾かす
髪が濡れたままだと、交感神経を刺激して安眠の妨げになります。僅か3分でも習慣づけば自律神経をだませます。
(2)寝る前にコップ1杯の水を飲む
睡眠中は汗をかくことで体温が下がり、眠りが深まります。しっかりと汗をかくためにも、就寝前の水分補給は不可欠です。
(3)寝室ではテレビを観ず、一度読んだ本に目を通す
就寝前にテレビやスマートフォンを観ると、脳が興奮してなかなか寝つけず、睡眠の質も下がります。
(4)夜はコーヒーを飲まずに香りをかぐ
五感の中でも、特に嗅覚は脳と深く結びついているため、「良い香りをかぐ」ことでリラックス状態へ導くことができます。
(5)気になることがあればメモ書きでアウトプット
仕事や悩み事などが頭から離れず、なかなか寝つけない時は、一度起きて思いついたことをメモに書き出してみましょう。
書く内容はできるだけシンプルに、単語だけでOKです。
院長よりメッセージ
「頭を空っぽ」にするのもよいとの事。
あなたの睡眠儀式は何ですか?