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高血圧、糖尿病、脂質異常症の診断を受けた方を対象に
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人生100年時代を生き抜く健康法
茂木×石川スペシャル対談から2016.9.13
前回の東京東京オリンピックが開かれた1964年当時は、定年は55歳、平均寿命70歳で、70歳を超えたら医療費は無料という時代でした。
「若い頃はしっかり学び、社会人になったら55歳までしっかり働く、その後はゆっくり休み、何かあったら国が面倒を見る」という、1本の「学び、働き、休む」というレールを引いて、日本人はこの国を発展させてきました。
今がどういう時代かというと、平均寿命は90歳近く。
寿命と定年の差を15歳とすると、今の時代に生きている人たちは75歳が定年となり、75歳を超えて初めて高齢者になり、年金がもらえる時代になろうとしています。
平均寿命が90歳ということは、100歳まで生きる可能性がかなり高い。
21世紀に生まれた子どもたちの半分以上は107歳まで生きるという統計があります。
皆さんの孫や小さいお子さんは、基本的に100歳まで生きることを前提に人生設計をしたほうがいいでしょう。
院長よりメッセージ
「老い」に対するイメージがポジティブな人とネガティブな人では、寿命が7.5年違うという研究があるそうです。
タバコを吸うか吸わないかでは寿命は3年から5年違いますが、7.5年というのはより大きな違いですね。
50歳、60歳を超えた後は、「気持ち」が非常に重要になってきます。
今後は「早死にしないための健康情報」ではなく、「人生100年をいかに元気に生きるか」ということで、気の持ち方による寿命の違いを比較するような情報を目にすることが増えると思います。
医療や科学が進歩しても肝心なのは「気持ち」とは、面白いですね!(^^)!