【当院では新しい再生医療がスタートしました!】
脂肪由来幹細胞治療
皮下脂肪組織から採取した幹細胞を利用した治療法です。抗炎症作用と組織修復作用効果があるとされており、多くの可能性を秘めた治療法です。
再生医療の新たなる可能性! 半月板損傷からアジアマスターズ陸上で金メダル!
当院では2018年から自己血液を用いた関節内注射を行ってきました。
すでに300名以上の方々に行い、ヒアルロン酸注射などの従来の治療法と比較して有意に効果を認めています。その結果は今年の再生医療学会でも報告してきました。
アスリートにおける再生医療の可能性
当院では自己修復機能を促す血小板由来の成長因子を高濃度にして関節内に注入するPFC(血小板由来因子濃縮物)とPRP(多血小板血漿)を更に濃縮して抗炎症効果が強いAPS療法を行っています。
今回、2018年に2回PFC療法を行い、半月板損傷から見事に復帰した秋本真吾さんを紹介します。
院長よりメッセージ
検査の予約時間について
こんにちは。寒い日が多くなり、コロナウイルスに限らず感染症の流行る季節となりました。
感染対策を十分に行っていきましょう。
当クリニックはMRI検査を予約制で行っております。
予約の際、患者様には予約時間の20分前にお越しいただくようにお願いしております。
20分前にお越しいただく理由といたしましては、
①受付後のカルテ(診療録)の準備
②検査前の問診票内容確認(安全確認)
③検査室に入るための準備(必要な方はお着替えやお荷物をロッカーにしまっていただく)などが挙げられます。
このようにMRI検査は、検査を始めることができる状態になるまでに様々な準備が必要となります。
従いまして、予約時間ちょうどのご来院をお願いしてしまうと、時間通りの検査ができなくなり、次の予約の方にも支障が出てくる場合がございます。
検査を安全に行うためにも予約時間の20分前のご来院にご協力いただきますよう何卒よろしくお願い申しあげます。
なお、万が一予約時間に間に合わない場合はクリニックまでご一報いただけますと、幸いでございます。
MRI検査についてのご質問(一例)
Q:MRI検査は何回も受けても害はないのですか?
A:基本的には害はありませんが(妊婦や胎児、乳児に関しての安全性は確立していません)、正しい準備(金属物の持ち込みをしない等)が必要となります。
詳しくは担当者にご確認ください。
なお、放射線を使用しないので、放射線を浴びることはありません。