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「第5回nagomiメディカルカップ中学⽣硬式野球⼤会」開催! まつクリ院長通信 No.472

〜2025年3⽉2⽇(⽇)市⺠公開講座開催〜

熊⾕市⽴⽂化センター⽂化会館で、Dr中村 憲正と Dr松⽥ 芳和との対談。そして、理学療法⼠による膝の運動指導を⾏わせていただきます。先着500名様。参加無料となっております。是⾮、ご参加ください!!

花言葉:ロウ梅・・・ “慈愛・先導”、シンビジューム・・・ “飾らない心”、リューカデンドロン・・・ “沈黙の恋”

「第5回nagomiメディカルカップ中学⽣硬式野球⼤会」開催︕

2⽉8.9⽇の両⽇において「第5回nagomiメディカルカップ中学⽣硬式野球⼤会」を開催しました。埼⽟・群⾺から計8チームが参加し、2⽇間にわたり熱い戦いが繰り広げられました。予選は本庄東⾼校、正智深⾕⾼校グランド、決勝は熊⾕さくら運動公園野球場で⾏われ、熊⾕リトルシニアが2連覇となる優勝を⾒事勝ち取りました!準優勝は庄和リトルシニアでした。

選⼿たちにコンディショニング指導

本⼤会の⼀つのテーマでもある「けが予防」につき、nagomi会の理学療法⼠スタッフからコンディショニング指導を⾏わせて頂きました。選⼿たちにとって、成⻑期であるこの時期の故障は将来の野球⼈⽣にも⼤きく影響することがあります。今後も⽇々の練習前後にしっかりストレッチを⾏い、ケガの予防はもちろん、パフォーマンスも向上させて活躍して欲しいと願っています。

第5回nagomiメディカルカップ中学⽣硬式野球⼤会の様子コンディショニング指導の様子試合風景

院⻑よりメッセージ

今回は元プロ野球選⼿でNPB史上最⾼の右打者である内川聖⼀⽒から、サインボールとビデオメッセージのサプライズプレゼントをいただきました。最⾼の盛り上がりでした!また、運営に携わっていただいた関係者の皆様、スポンサーの皆様、本当に有難うございました!

花粉症の豆知識

身体には体内に異物が侵入した時、防御する免疫システムが備わっています。この免疫バランスが崩れると、花粉症をはじめとするアレルギーが発症したり、悪化したりする可能性があります。
免疫のバランスを整えるためには、規則正しい生活習慣と食事、適度な運動が大切ですが、最近の研究※では日光にあたることで生成されるビタミンDにも免疫に対するさまざまな作用があることが明らかになってきました。

ビタミンDの働きとは?

骨の形成や維持に重要なビタミンD。実は、世界では免疫機能の維持、免疫力を高める働きが期待される必須のビタミンとしても注目されています。
近年ビタミンD不足とアレルギー症状の発症との関連性や健康に対する研究報告※が行われており、皮膚上のバリア機能を高めることもわかってきました。

※臨床試験等の検証は、いまだ不十分な研究ではありますが、近年アレルギーとビタミンDの関連について研究が進められていて、今後さらに研究が進むことが期待されます。

ビタミンDの摂取方法

日本人の8割が不足、4割は欠乏していると言われているビタミンD。きのこ類や魚介類に多く含まれていますが、日々の食事からでは十分に摂取するのは難しいかもしれません。
ヒトの皮膚には、日光の紫外線によりビタミンDを生成する物質が備わっています。1日20分~30分程度の散歩やウォーキングなど適度に体を動かし、日光に当たる習慣をつくることで、ビタミンDの生成を促すことができます。

注意ポイント

⽇光に当たることでビタミンDは⽣成されますが⽇差しが強い時期は、アレルギーや熱中症のリスクがあるため⼗分注意しましょう。これから春や秋といった花粉症のシーズンや⽇差しが強い時間帯は避けて、紫外線が弱めな朝・⼣に⾏動に出来るように⼼がけましょう。

エスエス製薬アレジオン・花粉症のお話引⽤