熊谷市・太田市の整形外科なら[ まつだ整形外科クリニック ]
交通アクセス
まつだ整形外科クリニック

⾃転⾞こぎに変形性膝関節症の予防効果? まつクリ院長通信 No.475

3⽉16⽇(⽇)さくらマラソン開催!!

当⽇は、さくら運動公園にて理学療法⼠によるストレッチブースを設けております。
時間は8:00〜11:45無料で⾏っております。是⾮、ご参加ください。

花言葉:キバデマリ・・・ “努⼒”、アナスタシア・・・ “⾼貴・真実”、シンビジューム・・・ “飾らない⼼”

⾃転⾞こぎに変形性膝関節症の予防効果?Medicine and science in sports and exercise. 2024 Sep 01;56(9);1678-1684.

⽣涯を通じて定期的に⾃転⾞に乗っている⼈は、膝に頻回に痛みが⽣じたり、放射線検査で確認された変形性膝関節症や症状のあるROA(symptomatic radiographic osteoarthritis;SOA)に罹患したりする可能性の低いことが、⽶ベイラー医科⼤学アレルギー・免疫・リウマチ病学分野のGrace Lo⽒らによる新たな研究で明らかになったので報告します。

2,607名を対象にした全国規模の調査研究

⽶国⽴衛⽣研究所(NIH)が後援する、変形性膝関節症に関する全国規模の調査研究で、参加者2,607⼈のデータを⽤いて、⾃転⾞での活動歴と変形性膝関節症の症状との関連が検討されました。対象者は質問票を通じて、年齢層で分けた4つの時期に最もよく⾏った上位3つの⾃転⾞での活動(屋外、⾃宅でのサイクリングマシン、スピニングバイクなど)について、その活動を⾏った年数、年間の活動⽉数、および⽉当たりの回数を報告しました。

⾃転⾞こぎに効果あり!

いずれの時期かを問わず、⾃転⾞での活動経験がある⼈ではない⼈に⽐べて、膝の痛みを報告するリスクが17%、ROAリスクが9%、SOAリスクが21%低いことが明らかになりました。これらのリスクは、⾃転⾞で活動した時期が増えるほど低下することも⽰されました。

院⻑よりメッセージ

今回の研究結果は、⾃転⾞に乗ることが変形性膝関節症の予防策として役⽴つ可能性があることを⽰しており、さらに⽣涯を通じて⾃転⾞に乗る頻度が⾼いほど、膝の健康が良い状態で保たれる可能性も⾼まることを⽰唆しています。天気のいい⽇は⾃転⾞に乗るのもお勧めです♪

土鍋でご飯を炊こう!

最近お⽶が⾼いですね、、、。
ならば美味しく⾷べたい!と、いうことでいつもよりワンランク上のご飯を味わいましょう!炊飯器を使っているお家は多いでしょうが、今回は⼟鍋での美味しいお⽶の炊き⽅をご紹介します。

⽔の量

お⽶1合に対して200㏄のお⽔666をいれます。※きっちり量る事が重要です。

⼀気に加熱する

⼟鍋に蓋をし強⽕にかけていきます。加熱をはじめてから8〜15 分程度で沸点にもっていくのがポイント。沸騰してきたら⼀度蓋を取ってかきまぜます。

弱⽕でさらに熱を通す

吹きこぼれる直前に⽕を弱⽕に落とします。この時も⽕を弱くしすぎず、⾼温を保てる程度にしておきましょう。弱⽕で⽕を通す時間は⼤体10〜15分たったら蓋をあけ、⽔気の残り具合を確認します。⽔気が残っていない状態になったら⼀度中⽕で10秒程度加熱して⽕をとめます。

⽕を⽌めて蒸らす

10分程度蒸らすと余熱で余分な⽔分が抜けるのでお⽶がしまって美味しくなります。

ひと⼿間かけておいしいごはん⾷べてみてください♪

ごはん彩々より⼀部引⽤