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「朝の習慣が1 日を変える(体内時計と健康)」 No.527

「朝の習慣が1 日を変える(体内時計と健康)」

① 体内時計を整えることが健康の第一歩

私たちの体には「体内時計(サーカディアンリズム)」があり、睡眠・体温・ホルモン分泌などをコントロールしています。このリズムが乱れると、睡眠の質の低下・疲労感・集中力低下だけでなく、生活習慣病のリスクも高まることが分かっています。体内時計を整える最も重要なタイミングが「朝」です。朝の過ごし方が、その日1 日の体調を大きく左右します。

② 朝にやるべき3 つの習慣

体内時計をリセットするために、次の3 つを意識しましょう。・朝日を浴びる(起床後30分以内に光を浴びる)・軽く体を動かす(ストレッチや散歩)・朝食をとる(体と脳にエネルギーを補給)。朝日を浴びることで脳が目覚め、夜には自然な眠気が訪れるようになります。
また、軽い運動は血流を促し、体を活動モードに切り替えます。これらを習慣にすることで、睡眠と覚醒のリズムが整いやすくなります。

③ 朝の積み重ねが健康寿命を延ばす

体内時計が整うと、睡眠の質が改善し、日中の活動量も増えます。その結果、運動・食事・休養のバランスが良くなり、健康寿命の延伸につながります。逆に、朝のリズムが乱れると夜更かしや運動不足につながり、悪循環に陥ります。

★院長よりメッセージ

1 日のスタートをどう過ごすかで、体のリズムは大きく変わります。私は神社の参拝、ストレッチ、そしてラジオ英会話の勉強(放送はアプリを使用して通勤中に聴く)が3 つの習慣となっています♪ 朝日を浴びて、少し体を動かす――その習慣が健康の土台になりますよ(^^

春から初夏に気をつけたい転倒リスク

気温が上がり、過ごしやすい季節ですが、日中は汗ばむ日も増えてきました。この時期は体が暑さに慣れていないため、体調の変化が起こりやすくなります。いつもと違う体調の変化に注意しましょう。

気温が上がると血管が広がり、血圧は冬に比べて下がりやすくなります。また、汗をかくことで体の水分が不足すると、めまいやふらつきなどの症状が出ることがあります。こうした症状は転倒につながることもあるため、注意が必要です。
朝起きた直後や入浴後はふらつきが出やすいため、立ち上がる時には急に動かず、ゆっくり体を起こしましょう。

普段と違う体調や、ふらつきなどの症状がある場合は、無理に動かず、いったん座る、横になるなどして体を休めましょう。
また、水分補給も大切です。のどが渇く前に、こまめに水分をとることを意識しましょう。

これからさらに暑くなる時期に向けて少しずつ体を慣らしていくことが大切です。
無理のない範囲で体を動かし、健康を維持していきましょう。

看護科より

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