生きがいが健康寿命を延ばす!! No.534

生きがいが健康寿命を延ばす!!
①「生きがい」は健康の源になる
皆さんは、「朝起きるのが楽しみになること」はありますか? 趣味や仕事、家族との時間、地域活動など、人それぞれに「生きがい」があります。近年、この日本の「生きがい」という考え方が世界的に注目されています。研究では、生きがいを持っている人ほど健康寿命が⾧く、要介護や死亡のリスクが低いことが報告されています。心の充実は、体の健康にも大きな影響を与えるのです。
②生きがいは脳と体を元気にする
生きがいを持つ人は、自然と活動的になります。誰かの役に立ちたい、これを続けたい、という気持ちは、外出や運動、人との交流につながります。また、前向きな気持ちはストレスを軽減し免疫機能や認知機能の維持にも良い影響を与えることが分かっています。生きがいは単なる気分の問題ではなく、脳・心・体を元気にする健康習慣の一つと言えるのです。
③ 大切なのは“自分らしい生きがい”
生きがいは大きな目標である必要はありません。庭の花を育てること、孫の成⾧を見守ること、仲間と趣味を楽しむこと、地域活動に参加することも立派な生きがいです。大切なのは、「これが楽しみ」「これを続けたい」と思えることを持つことです。そうした小さな喜びの積み重ねが、毎日の活力となり、健康寿命を延ばしてくれます。
★院長からのメッセージ
健康寿命を延ばすためには、運動や食事だけでなく、“生きがい”も大切です。皆さんの毎日を楽しくしてくれるものは何でしょうか。私はプライベートだけではなく、われわれ医療法人としても、やりたいこと、目標が沢山あります。これらに挑戦し続けることが私のいきがいです。
自分らしい生きがいを見つけて、心も体も元気な毎日を過ごしていきましょう♪
酷暑日
2026 年4 月17 日、気象庁は最高気温40℃以上の日の名称を「酷暑日」と正式に決定しました。
近年、記録的な高温が続いているために誕生した新しい用語で、一段階上の暑さ対策が必要な時代になったともいえます。
気温の呼び方は、最高気温が何度まで上がるかによって、以下のように段階的に分かれています。
・夏日:最高気温が25℃以上の日
・真夏日:最高気温が30℃以上の日
・猛暑日:最高気温が35℃以上の日
・酷暑日:最高気温が40℃以上の日
最高気温30℃以上の真夏日や最高気温35℃以上の猛暑日でも、十分に熱中症のリスクが高まるレベルです。
一方、人間の体温を上回る酷暑日は、暑いというレベルを通り越し生命に危険を及ぼす環境といえます。
酷暑日を記録しやすい地域には特徴があります。
・周囲が高い山々に囲まれて熱がこもりやすい
・都市部で熱がこもりやすい
・海からの距離が遠く海からの涼しい空気が届きにくい
いずれかの条件を満たす地域では酷暑日になる可能性がより高くなります。
気象庁が発表した夏の天候の見通しによると、今年の6 月~8 月の気温は、全国的に例年より高い確率が50%以上と予想されています。
これまでの常識が通用しない暑さになる可能性もあります。
早めに冷房器具の点検や、日除けや、断熱グッズなどを備えておきましょう。


