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整形外科医が教える人生100 年時代の体の使い方 ~今日の動きが、10年後のあなたをつくる~ 第1回 立ち方で人生が変わる No.540

整形外科医が教える人生100 年時代の体の使い方 ~今日の動きが、10年後のあなたをつくる~ 第1回 立ち方で人生が変わる

① 正しい立ち方が健康の土台

私たちは毎日、何百回も「立つ」という動作を繰り返しています。しかし、立ち方を意識している方は意外と少ないものです。猫背や片足に体重をかける立ち方は、膝・股関節・腰に余計な負担をかけ、痛みや変形の原因になります。
正しい立ち方は、すべての動作の基本なのです。

② 良い姿勢は関節を⾧持ちさせる

理想的なのは、耳・肩・股関節・膝・くるぶしが一直線になる姿勢です。この姿勢では体重が足裏全体に均等にかかり、関節や筋肉への負担が少なくなります。研究でも、姿勢の乱れは腰痛や膝痛だけでなく、転倒リスクの増加とも関係することが分かっています。

③ 今日から30 秒の姿勢チェック

鏡の前で頭が前に出ていないか、左右均等に体重がかかっているかを確認してみましょう。
お腹に軽く力を入れ、肩の力を抜くだけでも姿勢は変わります。毎日30 秒意識することが、膝や腰を守り、健康寿命を延ばす第一歩になります。

院長からのメッセージ

診察室で、患者さんの歩き方だけでなく『立ち方』も必ず見ています。立ち方には、その人の体の使い方や痛みの原因が現れるからです。今日から少しだけ、ご自身の立ち姿勢を意識してみてください。その小さな習慣が、10 年後も元気に歩ける体につながります。

♪次号予告 第2回「歩き方で寿命は変わる」

歩き方を少し変えるだけで、膝や腰への負担は大きく減らすことができます。整形外科医だからこそお伝えできる「健康寿命を延ばす歩き方」を分かりやすくご紹介します。
お楽しみに~♪

~ 夏の散歩について ~

夏の暑さでエアコンが欠かせない時期ですが、エアコンの効いた中に⾧時間いると体温調節機能の低下により自立神経の乱れを引き起こし、夏バテの原因にもなります。
散歩で適度に汗をかくことで夏バテの予防もでき、歩くことで筋力・骨密度低下を予防することができます。暑い日が続きます、散歩する際は体調に注意が必要です。

適した時間帯

早朝・・・気温が低く日差しが強くない
夕方・・・日中の熱が少しずつ落ち着く時間

気温や湿度

暑い日や時間帯以外にも、暑さがそれほどでなくても湿度が高いと熱中症のリスクが高まるため、気温だけでなく湿度にも気をつけましょう。

暑さ対策

水分補給(歩く前に加え、こまめな水分補給をする)
紫外線対策(日傘を使う、つばの広い帽子やUVカットのアームカバーをつけて日差しを遮る)

場所

日陰があればなるべく日陰を歩く
熱中症アラートが発令されている時は屋内などを歩く
※自宅内でも場所により転倒リスクもあるため、注意が必要です。

危険な暑さと言われる日が続きますが、決して無理はせず、涼しい時間帯などに散歩して暑い夏を乗り切りましょう。

参考iihone.jp

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