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ロコモティブシンドローム(ロコモ)をご存知ですか?! まつクリ院長通信 No.89

熊谷市の一年に一度の、3万円脳ドック助成金の切り替え日は331日です。
昨年度の助成金をご利用されていない方はお早めに!

今週の花・言・葉
❀桃
気立ての良さ
❁ユーカリ
永遠の幸せ
✿ピンポンマム
真実
✾グズマニア
いつまでも健康で幸せ

松田院長からあなたへ 耳より情報!!

ロコモティブシンドローム(ロコモ)をご存知ですか?! 日本整形外科学会

運動器を長期間使い続けるための新しい概念「ロコモ」を知っていますか?日本は世界にさきがけて高齢社会を迎え平均寿命は約80歳になっています。これに伴い運動器の障害も増加しています。入院して治療が必要となる運動器障害は50歳以降に多発しています。このことは多くの人にとって運動器を健康に保つことが難しいことを示しています。日本整形外科学会では、運動器の障害による要介護の状態や要介護リスクの高い状態を表す新しい言葉として「ロコモティブシンドローム(以下「ロコモ」)(locomotive syndrome)」を提唱し、和文は「運動器症候群」としました。Locomotive(ロコモティブ)は「運動の」の意味で、機関車という意味もあり、能動的な意味合いを持つ言葉です。

ロコチェック!

あなたはもしかして「ロコモ」ではありませんか?「ロコチェック」を使って簡単に確かめることができます。7つの項目はすべて、骨や関節、筋肉などの運動器が衰えているサイン。1つでも当てはまればロコモの心配があります。
1. 片脚立ちで靴下がはけない。 2. 家の中でつまずいたり、滑ったりする。
3. 階段を上るのに手すりが必要である。4. 家のやや重い仕事が困難である(掃除機の使用や布団の上げ下ろしなど)。 5. 2Kg程度の買い物をして、持ち帰るのが困難(1リットルの牛乳パック2個程度)。6. 15分続けて歩けない。
7. 横断歩道を青信号で渡り切れない。

院長よりメッセージ

まずは左右1分ずつ、3回の片脚立ちをしてみましょう!効果ありますよ!(^^