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松田院長からあなたへ 耳より情報!!
米国の医療保険制度 第2回
前回に引き続き、米国の医療保険制度について紹介します。
■米国民間保険の実際
民間保険会社による保険商品の保険料は個人の支払い能力によって、何十種類もの範疇があり、全ての医療が保険でカバーできる訳ではありません。ここで例を挙げてみましょう。低額(3~4万円/月)の保険料の場合、外来診療は1年に3回まで、入院費は保険がきかず、外来での小手術のみ保険でカバーなど、種々の制約があります。その際、担当医は種々の患者について、どんな検査や治療をするかを逐一、保険会社と交渉しなければならず、保険会社が担当医の考える治療や検査について「ノー」を突きつけるケースもあります。医療費の算定はもとより、医療内容まで民間の保険会社の意向に依存しており、担当医は医療のイの字も知らないような若い保険会社の事務員相手に、検査や薬の処方の許可を得なければなりません。この結果、担当医は目の前の患者に思うような治療が出来ないケースも多く、そのプライドがつぶされたと感じることも多いようです。米国で1番自殺率の高い職業が医師であることを知っていますか?医師の自殺率は平均自殺率の1.87倍、ストレスが原因でうつ病を発症することが多く、結果として自殺に繋がっているそうです。
■恐るべし米国民間医療保険
米国では、患者のみならず、その治療にあたる医師も不幸にさせているのが民間医療保険です。民間の保険会社は、いかに収入(保険料)を上げ、支出(医療費)を下げるかを常に考えています。
★院長よりメッセージ
一般的に企業はその利潤をあげるために、いかに収入を上げ、そして支出を下げるかに躍起となります。この営利目的の市場原理が医療の現場にまで及んでいることが問題なんですね(涙
医事課よりお知らせ-
<ゴールデンウィーク休診のご案内>
5月4日(月)~5月6日(水)
この期間は休診となります。
5月7日(木)から通常通り診察を行います。
休み明けは大変混み合いますので、受診の際はお時間に余裕を持ってお越し下さい。
ご迷惑をおかけいたしますが、どうかご理解のほどよろしくお願い致します。
特別専門外来のご案内
○毎月 第2土曜日
〔完全予約制〕
肩・肘専門 山本 敦史先生
○毎月 第3土曜日
整形外科一般・スポーツ専門 畑山 和久先生
○毎月 第2・第4火曜日
整形外科一般・手の外科専門 澁澤 一行先生
※基本的には予約制となりますので、松田院長診察の際に予約をお取りしています。ご希望の方は松田院長とご相談をお願い致します。
※予約当日、診察券と予約券をお持ちいただき、受付にある特別専門外来のカゴに入れて下さい。松田院長の診察、看護師の注射や理学療法、リハビリも受診予定の方は受付スタッフに必ずお伝え下さい。