そもそも股関節や膝関節に使われる人工関節は何で作られているのでしょうか。
患者さんにとっては、人工関節の手術を受けるに当たり、体内に異物として入り、その多くの場合は一生の付き合いになるものですから良く知っておく必要があります。
現在の臨床の場で使用されている人工関節は、「コバルトクロム合金」や「チタン合金」といった金属や「セラミック」、「プラスチック:高分子ポリエチレンなど」から作られています。これらはインプラント(Implant)と呼ばれ、「体内に埋め込む」という意味で使われています。
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■2005年 欧州整形外科学会(EFFORT) 最優秀演題賞受賞
■2006年度 John Insall Traveling Fellowship アジア・環太平洋代表として選出
■2007年度 日本整形外科学会代表 40歳以下Traveling Fellowship選出