お知らせ
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2024年03月26日4月の診療予定について
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2024年03月25日外来医師担当の変更について
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2024年03月21日「健康寿命延伸のために必要な事」講習会について
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2024年03月17日地元マラソン大会への支援について
インフルエンザワクチンについて
現時点での予約数がワクチン入荷見込み数に達しましたので、予約受付を終了させていただきます。
今後、キャンセルやワクチンの追加入荷が見込まれた際は当院HPやLINEにてご案内いたします
帯状疱疹ワクチン
(シングリックス)
[熊谷市助成金対象]
当院では2回接種が必要な帯状疱疹ワクチン(シングリックス)を取り扱っております。
この新しいワクチンは、従来のものに比べ発症予防率が高くとても優秀なワクチンです。
接種を希望される方は、まずはお電話にてお問い合わせください。
電話番号:048-567-0753
詳細はこちら
- 松田院長が「ひざ寿命」の延ばし方の解説本を出版しました
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最期まで元気な歩行を可能にする再生医療
松田芳和著
- 松田院長がランナーの為のケア書籍を出版しました
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現役サブスリーランナー100人の悩みを解決、購入はこちらから
走る医師団が答える「ランニングケア」
松田芳和著
脳萎縮評価支援システム
ブイエスラド(VSRAD)導入しました! アルツハイマー型認知症で失われた記憶能力や精神機能を回復する
治療法はありませんが、適切な治療によって症状の進行を遅らせることができます。
大切なことは早期に認知症を診断し早期対応することです。
について詳しくはこちら
頭痛外来を行っています
頭痛外来の事をご存知ですか?「頭痛外来とは?」という疑問にお答えすると共に、当院で頭痛外来を受診する予約について、ご紹介していきます。
「頭痛」は誰もが経験したことのある病気
季節の変わり目や気温差やストレスなど私達はちょっとした変化で経験したことのある頭痛。しかし大半の方は「頭痛くらいで…」とか「そのうち治るから」という思いから病院には受診せず、「市販薬」を服薬して暗々のうちに、頭痛に悩まされて生活していませんか?
頭痛外来は、そのような頭痛に悩まされている患者さまの為に設けられた窓口です。
様々な症状に対して、その患者さまにあった方法で、医師の診察、検査、診断、お薬の処方をとおして医学的に治療を行います。
頭痛の原因はその患者さまによって様々です。
中には脳の中に腫瘍や微細な出血のため頭痛がする危険な場合もあります。
頭痛は我慢せず一度、脳のMRIや脳ドックをうけ脳神経外科医の受診をお勧めします。
ご希望の方は受付にお声がけください。
完全予約制のため、ご希望のかたはお早目に受付にお声がけください。
雑誌掲載
ランナーズ2018年1月号(P38~P42)に「まつだ整形外科クリニックの挑戦」というテーマで、当クリニックが取材を受けました。
ランナーズ2016年7月号 に掲載されました。
ランナーズ2016年6月号 に掲載されました。
「ランナーズマイスター(中級)を取得したことで多角的な治療プランを提案できるようになった」という内容が掲載されています。
ランナーズ2016年5月号 に掲載されました。
「痛みとうまくつきあうための日常生活の姿勢」について、当クリニックの松田 芳和 院長による取材コメントが掲載されています。
新着院長通信すべての院長通信を見る
【当院では新たに脊椎専門外来スタート!!】
2022年4月より脊椎専門外来を開始いたしました。
脊椎専門医の先生(真鍋先生・角田先生・石綿先生)にご担当いただいております。
長らく腰痛で苦しまれている方がおられましたら診察時にご相談くださいませ。
真鍋先生:東前橋整形外科病院 副院長 脊椎外科センター長
角田先生・石綿先生:脊椎外来
骨の強さに大きな影響を与える「骨質」について
骨の強度=骨密度と思われがちですが、実はそうではありません。骨強度に重要なのが「骨質」です。たとえ骨密度がそれほど減っていなくても骨の質が悪いと骨は弱くなり、骨折する危険性が高まります。
骨質とは?
骨質に大きく関係すると考えられているのが、コラーゲンの劣化です。骨はコラーゲンというたんぱく質が束になってコラーゲン線維となり、いわゆるビルにたとえると鉄筋部分の役割を担っています。骨はこの強靭なコラーゲンが柱(鉄筋部分)を形成し、そのまわりにカルシウムなどのミネラルがはりついた(コンクリート部分)構造をしています。正常で強い骨は、コラーゲンにミネラルが均一に沈着しています。
しかし、コラーゲンが劣化すると、きれいな束にならず、ミネラルが均一に沈着しにくくなります。つまり、骨量を示すカルシウムなどのミネラル(コンクリート部分)がいくら十分でも、柱となるコラーゲンの質(鉄筋部分)が悪ければ、強い骨を作れなくなってしまいます。
院長よりメッセージ 骨質を高めるには?
コラーゲンは、30~40歳代をピークに年々減少します。なかでもビタミンK、ビタミンD、葉酸などが不足すると骨量の減少だけでなく骨質の劣化が起こります。これらは骨の質を良い状態に保つのに大切な成分です。また食事や運動不足などの生活習慣も深く関わっています。骨を強くするためには、骨の質を高める生活を心がけることが大切です。バランスの取れた食事と適度な運動が大切です♪
最近、運動してますか?
消費エネルギーと摂取エネルギーがアンバランスに
暮らしが便利になることによって歩く機会が少なくなるなど、現代人の身体活動量は極端に減ってきています。その一方で、食生活が豊かになることによって食事から過剰にエネルギーを摂取しているので、摂取エネルギーが消費エネルギーを上回るというアンバランスが生じています。
運動不足による肥満はあらゆる生活習慣病の元凶
こうしたアンバランスな状態が続くと体重が増え、「肥満」になります。肥満の中でも内臓に脂肪がつく「内臓脂肪肥満」は、脂質異常症や高血圧、糖尿病などの生活習慣病を合併しやすいことが分かっています。内臓脂肪型肥満にこれらの生活習慣病が重なる「メタボリックシンドローム」になると動脈硬化が進み、狭心症や心筋梗塞などの心疾患、脳出血や脳梗塞などの脳血管疾患など重大な後遺症を残したり、死に至る可能性のある病気につながります。
近年、注目されている「ロコモティブシンドローム」
運動不足による長年の肥満は、足腰に大きな負担をかけ、骨粗鬆症や変形性膝関節症など、骨や関節、神経などの運動器の障害を招きます。これらの運動器の障害によってからだを動かしにくくなり、筋肉とバランス能力の衰えから骨折、転倒しやすくなって、介護が必要になる危険の高い状態を「ロコモティブシンドローム (以下、ロコモ) 」といいます。ロコモを放置していると徐々に寝たきりなどの要介護状態となり、日常生活の質を著しく低下させます。
生活習慣病予防にしっかり運動を
適度な運動は骨を丈夫にし、筋肉を強化することはもちろん、運動により消費エネルギーが増えるので余計な体脂肪が減り、肥満の予防・改善につながります。また、適度な運動には,高血圧や糖尿病、動脈硬化に対する直接的な予防・改善効果もあります。まずはしっかり運動することが重要です。
暖かくなってきたので、運動を始めるチャンスです ぜひ、運動をして生活習慣病を予防しましょう
参考文献 全国健康保険協会 協会けんぽ
https://www.kyoukaikennpo.or.jp/g4/cat450/sb4501/p001