お知らせ
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2025年04月29日5月の診療予定について
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2025年04月01日4月の診療予定について
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2025年03月24日第35回熊谷さくらマラソン大会における取り組み
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2025年03月17日3月の診療予定について
帯状疱疹ワクチン
(シングリックス)
[熊谷市助成金対象]
当院では2回接種が必要な帯状疱疹ワクチン(シングリックス)を取り扱っております。
この新しいワクチンは、従来のものに比べ発症予防率が高くとても優秀なワクチンです。
接種を希望される方は、まずはお電話にてお問い合わせください。
電話番号:048-567-0753


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最期まで元気な歩行を可能にする再生医療
松田芳和著
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走る医師団が答える「ランニングケア」
松田芳和著
脳萎縮評価支援システム
ブイエスラド(VSRAD)導入しました! ご自身の脳画像データをコンピュータで解析することで、
脳の委縮の程度を測ることができます。
脳の萎縮の程度を数値化することで、認知症などの病気を診断する上での
参考情報として活用することができます。
頭痛外来を行っています
頭痛外来の事をご存知ですか?「頭痛外来とは?」という疑問にお答えすると共に、当院で頭痛外来を受診する予約について、ご紹介していきます。
「頭痛」は誰もが経験したことのある病気
季節の変わり目や気温差やストレスなど私達はちょっとした変化で経験したことのある頭痛。しかし大半の方は「頭痛くらいで…」とか「そのうち治るから」という思いから病院には受診せず、「市販薬」を服薬して暗々のうちに、頭痛に悩まされて生活していませんか?
頭痛外来は、そのような頭痛に悩まされている患者さまの為に設けられた窓口です。
様々な症状に対して、その患者さまにあった方法で、医師の診察、検査、診断、お薬の処方をとおして医学的に治療を行います。
頭痛の原因はその患者さまによって様々です。
中には脳の中に腫瘍や微細な出血のため頭痛がする危険な場合もあります。
頭痛は我慢せず一度、脳のMRIや脳ドックをうけ脳神経外科医の受診をお勧めします。
ご希望の方は受付にお声がけください。
完全予約制のため、ご希望のかたはお早目に受付にお声がけください。
雑誌掲載
ランナーズ2018年1月号(P38~P42)に「まつだ整形外科クリニックの挑戦」というテーマで、当クリニックが取材を受けました。
ランナーズ2016年7月号 に掲載されました。

ランナーズ2016年6月号 に掲載されました。
「ランナーズマイスター(中級)を取得したことで多角的な治療プランを提案できるようになった」という内容が掲載されています。

ランナーズ2016年5月号 に掲載されました。
「痛みとうまくつきあうための日常生活の姿勢」について、当クリニックの松田 芳和 院長による取材コメントが掲載されています。

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〜2010年に開院し、15周年を迎えました〜

⾻粗鬆症を予防する「⾷べ⽅」について
東京慈恵会医科⼤学 整形外科 斎藤充教授
⾻粗鬆症の予防には「適度な運動」は勿論ですが、「適切な⾷事」がとても⼤切になってきます。
必要な栄養素が摂取できないと運動効果も期待できないからです。
⾻粗鬆症予防にはカルシウムとビタミンD を⼀緒に摂取しましょう︕
⾻にとって必要な栄養素は何かと聞くと、多くの⽅がカルシウムと答えます。もちろんカルシウムは⾻に⽋かせない⼤切な栄養素であり、間違えではありません。しかし、⾻の原料であるカルシウムをしっかりと腸から吸収させるには「ビタミンD の存在が不可⽋」です。⾷品や飲料には、⾻を強くする⽬的で、カルシウムの含有量を増強した製品がありますが、カルシウム単独では⾻を強くすることが出来ないことを忘れてはなりません。
サプリメントによるカルシウム過剰摂取に注意︕
⾻粗鬆症の治療のためには、1 ⽇700〜800mg のカルシウム摂取が勧められています。中にはサプリメントで補充しようとする⽅もいますが、カルシウムに関してはあまりお勧めできません。サプリメントによるカルシウムの過剰摂取は、不整脈、腎機能不全、⾎管・軟部組織の⽯灰化からの⼼臓病発⽣など、健康障害を招くリスクが報告されているからです。
院⻑よりメッセージ
外来でも気軽に摂取できるサプリメントを愛⽤している患者さんがいます。しかし、過剰摂取は健康障害を招くので避けましょう。⾷事としてカルシウムを摂る分には健康を壊すほど摂取するリスクはほぼありません。健康のためにもサプリからではなく、カルシウムを豊富に含む⾷品を⾷べて摂取することをお勧めします。中でもチーズ・ヨーグルト・⽜乳・⼩⿂・⼤⾖、⼤⾖製品・葉物野菜(ほうれん草・ケール・ブロッコリー・⼩松菜・チンゲン菜など)がお薦めです♪
ビタミンEについて
ビタミンE は、脂溶性のビタミンで水に溶けにくく油脂に溶けやすい性質があります。4 種のトコフェロールと4 種のトコトリエノールを総称してビタミンE と呼びます。体内に最も多く存在し、生体に対する作用が強いのが「α-トコフェロール」です。
【ビタミンEの働き】
◎血行を促進する
ビタミンEは血液がドロドロになるのを防ぎ、スムーズな流れを保つのに役立ちます
◎脂質の酸化を防ぐ
強い抗酸化力をもつビタミンで、体内で発生した活性酸素に反応し、脂質の酸化を防ぐ働きがあります
【ビタミンEを多く含む食材】
◎アーモンド・ヘーゼルナッツなどのナッツ類やひまわり油・なたね油などの植物油

◎かぼちゃ・モロヘイヤなどの緑黄色野菜

ビタミンEは脂溶性ビタミンですので、油を使った調理をすることで吸収率が高まります。また、熱を加えても分解されにくいという特徴があります。食材を保存するときには、光に弱いので冷暗所に保存しましょう。そして、酸化しやすいので新鮮なうちに食べるのがおすすめです。ビタミンEは抗酸化作用を発揮する大切な栄養素です。通常の食生活をしていれば、過剰・不足することはほとんどありませんが、バランスのとれた食事を心がけましょう。
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