当院の背骨ドックは
を取り入れた総合的な背骨の検査です。
身長が50歳以後で2cm以上、 若い頃から4cm以上縮んでいたら要注意!
特徴
1
首~腰までのレントゲンとMRI検査が半日で完結します!
保険診療では、原則医師が必要と判断した部位しか検査することができません。
しかし、自由診療である背骨ドックでは首~腰の全てを 半日で検査することができます!
特徴
2
MRI で大腰筋量(面積)を数値化!
大腰筋 : 大腿骨と背骨をつないでいる筋肉で、姿勢を維持するために必要な筋肉。
特徴
3
骨密度検査で骨の強さを確認します!
骨がスカスカになってしまう病気である骨粗鬆 ( こつそしょう ) 症を確認します。
骨折による寝たきりや、いつの間にか骨折 ( 脊椎圧迫骨折 ) のリスクを評価します!
特徴
4
体成分分析装置(InBody)で、体の中身を可視化!
特徴
5
理学療法士による身体機能チェック!
理学療法士が行う運動テストによって、筋力、敏捷性、バランスを確認します!
それによって転倒による骨折など、寝たきりや要介護につながる要因のリスクを評価していきます!
椎体(背中や腰の骨)が骨折して通常より潰れてしまう状態です。
MRI画像で形が潰れてやや黒っぽくなっているのが確認できます(赤矢印が潰れた椎体で、青矢印が正常な椎体です)。
骨粗鬆(こつそしょう)症が原因で、本人の自覚なく骨折している場合もあります(いつの間にか骨折)。
神経の通る管である脊柱管が、変形した骨や分厚くなったじん帯に圧迫されて狭くなっています(赤矢印)。
腰椎で発症すると、腰から下のしびれや痛みが出現します。
歩くとしびれや痛みが悪化し、休むとやわらぐを繰り返す、間欠性跛行(かんけつせいはこう)という症状が特徴的です。
椎間板(黒い部分)が脊柱管に突出しています(赤矢印)。
頸椎(首)と腰椎(腰)によく発生し、痛みやしびれなどの症状が出ます。
全脊椎レントゲン検査
(頸椎レントゲン、胸椎レントゲン、腰椎レントゲン)
全脊椎MRI検査
(頸椎MRI、胸椎MRI、腰椎MRI)
骨密度検査
(DXA)
InBodyによる体成分
(筋肉量、脂肪量)測定
理学療法士による
身体機能チェック