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 股関節を守る体の使い方 No.519

股関節を守る体の使い方

腰や膝と比べて何となくマイナーなイメージがあるかもしれません。 
が、股関節はとても重要な機能を担っています。今回は股関節についてガイドしていきます! 

① 股関節は“体のエンジン”

股関節は、体重を支え、歩く・立つ・階段を上るなどの動作を担う大切な関節です。ここに負担が集中すると、変形性股関節症や腰痛の原因になります。特に、股関節を十分に使わずに膝や腰だけで動くクセがあると、関節へのストレスが増えやすくなります。研究でも、股関節周囲の筋力低下は関節痛や歩行不安定と関連することが報告されています。 

② 股関節を守る“3つの使い方”

(1)お尻の筋肉を使う(立ち上がるときは前かがみになり、股関節から伸ばす) 
(2)膝より股関節を曲げる(物を拾うときは腰だけでなく股関節を使う) 
(3)歩くときは歩幅をやや広めに(お尻の筋肉を意識する) 
特に重要なのが「中殿筋」というお尻の横の筋肉です。ここが弱いと骨盤が傾き、股関節や膝に余計な負担がかかります。横向き脚上げ運動や片脚立ちは、股関節の安定性向上に効果的です。 

③ 股関節を守ることが健康寿命を守る

股関節の痛みが進むと、歩行距離が短くなり、活動量が減り、筋力低下やフレイルへとつながります。逆に、正しい体の使い方と筋力維持ができれば、人工関節の予防や進行の抑制にもつながる可能性があります。股関節は“消耗品”ではなく、“守れる関節”です。日々の動作を少し意識するだけで、将来は大きく変わります。 

★院長よりメッセージ

股関節は、人生を支えるエンジンと言えるでしょう。正しい体の使い方を身につけることが、長く歩き続ける秘訣です。今日から“お尻を使う”ことを意識してみましょう。 

~生きているだけで放射線を浴びている:自然放射線~ 

日常生活しているだけで私たちは宇宙や地面などから発生する放射線を浴びています。
その量は世界平均で約2.4mSv/年です。

図1 日常生活で浴びる放射線の量

それでは、レントゲン検査を行うと、どのくらい放射線を浴びるのでしょうか?
施設にもよりますが、胸部の撮影でおおよそ0.05mSv程度です。
ちなみに、東京からニューヨーク間を飛行機で往復すると0.11~0.16mSv程度放射線を浴びます。
飛行機で海外旅行に行くと、胸のレントゲンを撮影するよりも放射線を浴びていることになるわけです。

身近に存在する放射線の中で、X線を医療に用いたのがレントゲン検査です。放射線を浴びる量は微量ですが、より少なく済むように放射線科では引き続き努力していきたいと思います。
※放射線には他にも、α線やβ線、γ線、中性子線などがあります。
放射線科 竹内

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