「慢性的に膝が痛い」
「病院に行っても改善されない」
という方に知っていただきたい

『膝関節症』について
こんなことはありませんか?

それぞれの治療法と
『期待される効果』

『膝関節症』の
治療方法とは?

それぞれの治療法と
『期待される効果』

今注目される『膝関節症』治療
における『再生医療』とは?

『膝関節症』の根治を目指す自己由来の治療法

すり減ってしまった軟骨が自然と元に戻ることはないため、人工関節を入れる以外で『膝関節症』の根治は難しいと考えられてきました。しかしながら昨今、患者本人の 血液や幹細胞などを体外で人工的に加工、培養し、再び体内に移植することで、病気やケガの治癒を目指す『再生医療』が目覚ましい発展を遂げており、『膝関節症』の治療でも高い効果が期待されています。その主な治療方法が、血小板由来の成分を使用した『PRP治療』と幹細胞由来の成分を使用した『培養幹細胞治療』です。

特に今、採血と注射のみで完結し、
手術や入院、リハビリなども必要がない
『PRP治療』が注目を集めています。

治療の主な流れ

『PRP治療』が注目されている
4つの理由

『PRP治療』は
こんな方におすすめです

『PRP治療』をする際の
病院選びのポイント

『まつだ整形外科クリニック』
がPRP治療にかける想い

医師 松田芳和プロフィール

経歴

  • 1994年
    富山医科薬科大学(現富山大学)医学部卒業
    整形外科学教室入局
  • 1995年
    富山医科薬科大学麻酔科研修
  • 1996年
    軽井沢病院整形外科
    以降、大学関連病院勤務
  • 2000年
    埼玉県 葦の会 「石井クリニック」
  • 2003年
    ドイツ Vulpius Clinic 短期研修
  • 2005年
    アメリカ合衆国 Florida Tampa General Hospital留学
  • 2007年
    湘南鎌倉人工関節センター 人工関節部長・研究開発部長
    海外(オーストラリア・パース)にて最小侵襲手術(MIS)人工膝関節置換術の研修を修了
  • 2010年
    医療法人社団nagomi会 まつだ整形外科クリニック 開業

専門

人工関節置換術 (特に人工膝関節)

資格

日本整形外科学会認定専門医
日本体育協会認定スポーツ専門医

主な受賞

  • 2001年
    立山セミナー セミナー賞受賞
  • 2005年度
    欧州整形外科学会(EFFORT)にて最優秀演題賞受賞
  • 2006年度
    John Insall Traveling Fellowship
    アジア・環太平洋代表として選出
    (毎年世界から4名選出:日本人で2人目)
  • 2007年度
    日本整形外科学会代表
    40歳以下Traveling Fellowship選出
    (毎年1名のみ選出)

特技

ヨット競技(1992年 山形国体出場)、テニス、ジョギングなど

座右の銘

自我作古 「我より古(いにしえ)を作(な)す」

再生医療治療ニュース

再生医療治療に関する情報を随時更新しています。 ニュース一覧を見る

よくある質問

Q.1
治療に要する時間はどれくらいですか?
答え

基本的には血液を採取する1回と、注射で患部に注入する2回の通院で治療は完了します。入院やリハビリのための通院は必要ありません。血液の採取からPFC®フリーズドライを生成し、注入するまでには約3週間程度かかります。

Q.2
効果はどの程度持続しますか?
答え

まだ新しい治療法であり、明確にはわかっていません。個人差もあると思われます。PRP治療は即効性の効果だけでなく、時間の経過とともに効果が出てくることが期待されております。当院でも注射後1週より1か月経過してさらに効果が出ているケースが多くみられます(もちろん、早期に改善しているケースもあります)。PRP治療はヒアルロン酸注射とは異なり、長期的な効果が期待できる可能性がある注射です。

Q.3
治療中に痛みは伴いますか?
答え

治療中に痛みを伴う事はまずありません。ヒアルロン酸注射と同じと考えてもらえばいいと思います。

Q.4
保険診療が適応されるのでしょうか?
答え

保険診療は適応されません。自費診療となります。

Q.5
安全性は問題がないのでしょうか?
答え

PRP療法は自己血液を用いているため、アレルギーなどの合併症はありません。また、細胞加工センターで感染症検査を行い、無菌環境下で加工・作成を行っています。そのため、極めて安全性は高いと考えられます。一方で、ヒアルロン酸注射は人工由来であり、アレルギーなどの副作用の可能性もゼロとは言えない事を考えると、ヒアルロン酸注射よりもPRP療法の安全性は高いと言えます。