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クロストーク

プロフィール

根本 歩
< メディカルフィットネスfine トレーナー >

2020年2月入職。前職はスポーツクラブにインストラクターとして勤務。ズンバの指導資格保有。
fineインスタで目標体重に向けたチャレンジ企画「Ayumi Challenge」を毎日投稿中。

山野 聖人
< 診療放射線技師 >

2020年12月入職。前職は他の整形外科クリニックで診療放射線技師として勤務。

海老原 伶奈
< メディカルアシスタント >

2016年6月リハビリ助手として入職。2020年4月から看護助手を兼務。前職は歯科医院で勤務。

熊谷 茉南
< 医療事務 >

2021年4月入職。前職は他の整形外科クリニックの医事課にて勤務。

皆さんは前職も医療機関とのことですが、nagomi会に入ってどのようなことを感じましたか?

海老原:以前、私は歯科医院に勤めておりましたが、ここでは患者さんとのコミュニケーションがとても良好だと感じます。「患者さんと仲が良い」という表現が適切かはわかりませんが、とてもいい距離感が保たれている気がします。また、先生自身が常に前進していることもあり、仕事にさまざまな変化を感じられることは働いていて楽しいです。

熊谷:私は前職も医療機関の医事課にいましたが、以前勤めてた医療機関と比べると、当院は元気な患者さんが多くいらっしゃると思います。もちろんお怪我をされて通院しておられる方もいらっしゃるので一概には申し上げられませんが、多くの方々が前向きにクリニックに通ってくださっており、逆に元気をいただくこともあります。

山野:私は放射線技師として、MRIをはじめとした機器の性能が高いことに感動しました。私たち放射線技師は、使える機器によってできることが変わってきます。最新のMRIをはじめとした高性能な機器があることによってクオリティの高い画像が得られるだけでなく、脳ドックなど、整形外科以外にも仕事の幅が広がったので、とてもうれしかったです。

根本:私の前職はスポーツクラブのインストラクターです。元気な人と運動をすることがメインでしたので、比較的負荷の高い、激しいトレーニングなどもありました。ここでは、疾患を持った人に向き合うことが多いため、整形外科医や理学療法士と連携して運動プログラムを提供しています。これまでよりも、身体のことを深く学べる環境だと感じています。

仕事のやりがいや難しさ、環境についてはどうですか?

根本:私たちは「医療」「スポーツ」「食」を通じて健康寿命の延伸に貢献するというコンセプトを掲げています。整形外科クリニックだけでなく、フィットネスクラブも備え、パーソナルトレーニングを提供しているのはその実現のためです。フィットネスクラブにクリニックの患者さんが入会するケースも多くあります。それは私の職業にとって難しさを感じる部分でもあります。ケガをしている方、痛みがあることで身体を動かせず生活習慣病の改善が難しい方、それぞれ事情が異なります。それらを踏まえた運動プログラム、パーソナルトレーニングを提供するためには自分のレベルを常に高め続けていかなければいけません。
この自分のレベルを常に高め続ける環境が私にとっては楽しく、とてもやりがいを感じています。そこには、私たちが提供した運動プログラムで身体が楽になり笑顔になってくださる会員様がいるからです。

山野:先ほど、機器の性能が高く、クオリティの高い画像が得られることがやりがいの一つだとお話しました。それに加えて、機器の性能の向上によって、撮影時間が短くなることもメリットの一つです。これによって患者さんの身体への負担を軽減できますから。やりがいや環境といった意味で恵まれているなと思います。

熊谷:電子カルテをはじめとした情報システムが充実していると感じます。前職は紙カルテを使う職場でしたので、何か確認する度に院内を移動する必要がありました。今はPCが1台あれば、患者さんの情報にすぐアクセスできるので生産性も高いです。

海老原:当院は「接遇」に力を入れています。クレドにも接遇の大切さが掲げられていますが、外部講師の方が定期的に接遇を教えに来てくださいます。患者さんへのお声がけも、「お待ちください」ではなく「お待ちくださいませ」と伝えるなど、細かな表現ひとつで患者さんの感じ方が変わってくるので、こうしたことも大切にしていこうという考えがありますね。

松田院長はどんな方ですか?

根本:松田院長は思いついたこと、考えたことを実現する力がすごいです。猪突猛進型と言っちゃっていいのかな(笑)。

熊谷:1人1人の患者さんにとにかく向き合って、診察が終わってからもずっと仕事に打ち込んでいらっしゃいます。

山野:普段私たち職員に優しいですが、同時に患者さんに対してとても真剣です。何かわからないことがあったら、私たち放射線技師にも率直に聞きに来てくれます。こういう姿は技師としても嬉しく思います。

海老原:看護助手として、先生が患者さんに向き合う姿を見ることもありますが、外国人の方に対しても英語で症状を聞いて診察をされているので、患者さんにとっても本当に安心感があると思います。

今後、自分たちの仕事をこうしていきたい、nagomi会としてこういう姿でありたい、といったことはありますか?

山野:「自由診療の拡充」というのは、私たちにとって確実に重要なテーマのひとつになりうると思います。放射線技師としても、そのテーマに向けてできることがあると考えています。私たちのクリニックは整形外科でありつつも、高精度のMRIを持ち、脳ドックなどにも対応をしています。こうした取り組みは「予防」という観点からもやりがいがあります。それに、組織としてこれから人がさらに増えていく可能性があると思います。新しい人たちが入ってきやすい雰囲気づくりもしていきたいなと考えています。

熊谷:当院には本当に多くの患者さんが来院されます。そうするとどうしても待ち時間が長くなってしまいます。その待ち時間が患者さんにとって苦痛になるか、そうでないかは私たちの接遇にかかってきます。その意味でも「患者さまに対して誠実で、真摯で、丁寧で、優しく、温かい」といった、クレドに掲げている大切な価値観をぜひ実践していきたいです。あとは、私たち自身が元気であることが大切ですね(笑)。先ほど、当院の患者さんは元気な方が多いとお伝えしましたが、私たちが元気でないと素晴らしい患者さんと交流できないと思っています。

海老原:最強の接遇とクレドの実現につきます。職員同士が仲良く、何でも話せて活気がある、そんな職場にしていきたいです。

根本:常に松田院長が先に進むので、ついて行くのに精一杯ですが(笑)、フィットネスの世界は本当に変化が激しいです。院長が常におっしゃっているのは「みんなのベクトルがひとつじゃないとたどり着けないよ」ということです。私たちから新しいことを提案すると、挑戦させてくれる土壌がありますから、私自身もスキルを上げて、医療部門とも連携を深め、よりレベルの高いサービスを提供していきたいと思います。

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