車の運転をしてから腰痛が悪化したという方がいます。
その多くは運転中の姿勢や乗り降りの際の姿勢に関係があると考えられます。
ここでは、車の運転をする際の姿勢についてガイドしましょう。
車の運転時の姿勢
膝が足の付け根( 股関節) よりも少し高くなるように調節します。座布団を利用するのも良いでしょう。
その際、ハンドルから離れすぎるのは危険です。
乗り降りの姿勢
座席に着くときは横向きでお尻から入り、次に足を入れて前向きになりましょう。
降りる際には、横向きで足から外に出して立ち上がりましょう。
いずれにしても、車の運転は同じ姿勢で居る事が多く、腰に負担がかかります。
1時間に1回は休憩時間をとりましょう。