診療時間 [*水・日・祝祭日は休診]
診療時間
8:45~12:00
14:30~18:30
14:00~17:00

よくある質問

予約はできますか。

再生医療は最初の診察から全て予約制です。

再生医療ご希望の患者さまにつきまして、再生医療専用ダイヤル(048-598-7400)に
お電話いただき、まずは、MRI検査と医師の診察をご予約いただきます。

どのように予約したら良いですか。

当院は、再生医療専用のコンシェルジュを設置して患者さまに安心して再生医療を受けていただける体制を整えております。

気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

再生医療専用ダイヤル 048-598-7400

お支払いは現金のみですか?

現金またはクレジットカードをご利用いただけます。

VISA・Master・JCB・AMERICAN EXPRESS・Diners Club・DISCOVER

医療費控除は適応ですか?

この制度は、国民の医療費負担が高額にならないように国が設けた公的な保証です。

医療費控除用の確定申告には、支出を証明する書類(領収書など)が必要になります。

制度のご利用を予定されている方は、当院が発行いたします領収書を、確定申告までに
大切に保管することをおすすめいたします。

領収書の再発行は致しかねますのでご注意ください

高額療養費制度は利用できますか?

高額療養費制度が適用されるのは「保険診療」のみとなります。

当院の再生医療は自由診療ですので、高額療養費制度を利用することはできません。

診察当日に再生医療を受けることはできますか?

原則、診察した当日に再生医療(採血・採取・注射)を受けることはできません。

診察当日に、採血及び採取日と注射日のご予約をお取りしております。

高齢ですが、治療を受けることができますか?

はい、治療を受けていただくことは可能です。

からだに負担のない治療なので、高齢の方でも治療をお受けすることができます。

ただし、関節の状態によっては、年齢に関わらず手術が適応していることもありますので、
医師とよく相談することが大切です。

ひざを切開することはありますか。

ひざを切開することはありません。

APS療法・FD療法の治療方法

約50ml程度採血を行います。

その後、3週間後にひざ関節に注射で注入します。

ひざを切開する必要はなく、入院不要です。

注射時の患者さまの負担はヒアルロン酸注射を打つ時とほとんど変わらないです。

ASC療法の治療方法

ASC療法は、原則腹部より脂肪の採取を行います。

この時には局所麻酔と脂肪吸引用に1cm程度腹部を切開し、脂肪組織のみ20mlを採取します。

その後、6週間後にひざ関節に注射で注入します。ひざを切開する必要はなく、入院不要です。

注射時の患者さまの負担はヒアルロン酸注射を打つ時とほとんど変わらないです。

この治療法は安全ですか。

ご自身の血液もしくは脂肪細胞を利用しているため安全性も高く、一般的な手術に比べお身体への
負担は少ない治療法です。

治療後は安静にした方がいいですか。

いつも通りに生活していただいて問題はありません。

当院では、治療後に理学療法の介入をオススメしております。

貧血でも治療できますか。

APS療法では約55ml、FD療法では約50mlの採血を行いますが、貧血が進行する量ではありません。

入院はしますか。

入院は必要ありません。

健康保険は適用されますか。

現時点では自由診療(保険適用外)でのご案内です。

膝関節以外にも治療できますか。

これまでにアキレス腱や股関節などへの治療も行っています。

治療には、医師の判断が必要となります。

副作用はありますか。

患者さまご自身の身体の中にあるものから加工・培養したものを注射しますので、重い副作用は
少ないと考えられています。

ただし、注射により一般的な副作用(痛み、赤み、腫れなど)が起る可能性があります。

効果はどのくらいで実感しますか。

効果には個人差があります。早い方では、注射後1週間で効果を実感する方もいます。

効果はどのくらいもちますか?

【APS療法】
海外の治療報告によればAPSを1回注射後、約24ヶ月続くことが報告されております。

【FD療法】
治癒を促す効果は3か月から半年ほど続くと見られています。

その間に関節周囲の筋力柔軟性の改善が得られれば痛みのない状態がずっと続くことも期待
できます。

治療を受けた人で、どのくらいの割の方が効果を実感していますか。

厳しい条件をクリアして明らかに医学的に効果があった(奏効率)とされる割合は約60%です。

ちなみにヒアルロン酸注射は40%未満、消炎鎮痛剤は60%未満と報告されています。

つまりヒアルロン酸注射よりも有意に効果が高く、消炎鎮痛剤と同等以上の効果があると言えます。

なお、消炎鎮痛剤には様々な副作用が報告されており、安全性の高い再生医療のメリットはとても
大きいと言えます。

(補足)
メリットは自己血液を使用しているためアレルギー反応がなく、安全性が高いことです。
消炎鎮痛剤では肝機能、腎機能を悪化させたり、消化器症状などの副作用を生じるリスクがあり
ます。
再生医療による治療効果のマイナスはなく、注射によってどれだけプラスになるかだけです。
このプラスの程度に個人差がでます。

先進医療給付の対象になりますか。

厚生労働省に認可はしておりますが、PRPを用いた変形性関節症治療には含まれていないため、
先進医療給付には該当にはなりません。

加工・培養の委託先はどこですか。

APS療法キッド製造会社 → ジンマー・バイオメット合同会社

※APS療法の加工は当院で行います。
 
FD療法加工会社 → セルソース株式会社
 
ASC療法培養会社 → セルソース株式会社

遠方からでも治療していただけますか。

遠方の方でも治療可能です。

実際に北海道・沖縄県よりお越し頂いております。

再生医療は何歳から受けられますか。

2021年現在当院でのFD療法投与に関しまして中学生への投与実績がございます。

再生医療の種類により異なります。

詳しくは再生医療コンシェルジュにお問い合わせください。 

再生医療専用ダイヤル 048-598-7400

どうやって治療する病院を選べば良いですか。

再生医療は自由診療でのご案内になります。

治療内容・金額についてもしっかりご自身またはご家族の方と相談していただき病院選びを
行うことをお勧めします。

当院には、再生医療専用コンシェルジュが最初から最後の経過観察(注射から3年後)まで
丁寧にご案内させていただきます。

お気軽にご連絡くださいませ。

病院により金額がことなります。なぜですか。

再生医療は、自費診療(自由診療)でのご案内になります。

健康保険等の公的な医療保険制度が適応にならない全額自己負担の診療のことを指します。

医療機関により費用や治療内容が異なりますので、事前にご確認ください。

再生医療のデメリットは何ですか?

1. 自己修復力に依存しているため、上手く修復プロセスが働かないことがあります。

2. 痛みや炎症(熱感・赤み・腫れ)を伴うことがあります。

3. 社会保険、国民健康保険などの医療制度上の保険で治療を受けることはできません。

4. 採血部、注射箇所の一時的な痛み、皮下出血を起こす可能性があります。

5. 採血部、注射箇所に感染症が起こる可能性があります。

6. 悪性腫瘍やがんと診断され治療を受けている方は本治療を受けられない事があります。

FD療法のみ

・ 血液検査(HIV・HBV・HCV・梅毒・HTLV-1)で陽性の方は治療が受けられません。

ASC療法のみ

・ 細胞培養にウシ血清を使用しており、それに対する異物反応(アレルギー反応等)が起こる可能が
 あります(頻回の洗浄を行いますが、完全に排除することができないため)。
・ 細胞培養にウシ血清を使用しており、それに対する異物反応(アレルギー反応等)が起こる可能があります(頻回の洗浄を行いますが、完全に排除することができないため)。

・ 脂肪採取部に感染症が起こる可能性があります。

・ 脂肪採取部が一時的に硬くなる可能性があります。

・ 重篤な合併症を有している方は治療を受けることはできません。