76万人といわれるリウマチ患者さんのなかで、保険診療を受けている患者さんは約3分の2にあたる51万人しかいません。
実に3人に1人は医師に診てもらっていないのです。
さらに詳しくみてみますと、進行を抑える「抗リウマチ薬」の治療を受けている人は2人に1人、「TNF-α阻害薬」などの新しい薬に至っては5.5%に過ぎないのです。
関節リウマチの発症は30〜50代の女性に多い
関節リウマチは不治の病なのか?!