関節リウマチナビ

まつだ整形外科クリニック

なぜ?


これは一つには、リウマトイド因子検査の精度が原因になっています。一般的に検査では、その病気を精確に検知する感度と、ほかの病気には反応しない特異度の両者が高いのが理想になります。リウマトイド因子検査の一つであるRAテストでは、健常人の陽性率は2%前後で、診断基準には合っています。  一方、患者さんの陽…… 続きを読む

問題点とは?


早期の関節リウマチの検出と対処  関節リウマチは、早期発見と早期治療が寛解へのポイントとなります。ところが、病気の早い段階では、これらの項目の4つを満たさず、後に症状が変化して関節リウマチと算段されるケースが出てきています。これでは適正な治療が遅れてしまいます。 続きを読む

朝のこわばり


1.関節とその周囲で、少なくとも1時間以上持続する、朝のこわばりが少なくとも6週間以上存続する。 2.3か所以上の関節炎  同時に少なくとも3領域以上で、軟部組織の腫脹あるいは関節液の貯留が少なくとも6週間以上存続するもの。 3. 手関節炎  手首、手指の第2関節、手指の第3関節のうち、少なくとも1…… 続きを読む

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