関節リウマチでは、病勢が進むと貧血になります。赤血球数やヘモグロビン値が低下し、白血球や血小板では増加します。 たんぱく質の生化学的検査では、病気の活動期には血清たんぱく質とアルブミン値が減少し、グロブリン値は増加します。またリン酸化合物を加水分解する酵素の、アルカリホスファターゼ値も、病気の活動期には上昇します。そのため、これらの数値も必要に応じて検査します。
KL-6検査
X線検査