熊谷市・太田市の整形外科なら[ まつだ整形外科クリニック ]
交通アクセス
まつだ整形外科クリニック

牛乳1日1杯は閉経女性には必要!? まつクリ院長通信 No.376


【当院では新しい再生医療がスタートしました!】 
脂肪由来幹細胞治療
皮下脂肪組織から採取した幹細胞を利用した治療法です。
抗炎症作用と組織修復作用効果があるとされており、多くの可能性を秘めた治療法です。



牛乳1日1杯は閉経女性には必要!?

(大阪医科大学衛生学・公衆衛生学 2020. 第22回骨粗鬆症学会)
「先生、牛乳は飲んだほうがいいですか?」とよく聞かれます。
「飲めるなら飲んだ方がいいと思います。」とは答えていましたが、どれくらい飲めばいいのか分かっていませんでした。
今回、牛乳摂取習慣と血中のビタミンDの指標が閉経女性の骨折リスクと関連していることが報告されたので紹介いたします。

閉経女性1205人を15年追跡したデータ

1205人の中で、15年間の追跡中に骨折(頭蓋および手指、足趾を除く)を生じた人は269人。
牛乳摂取の頻度は1日コップ1杯以上の人が68%。血中25(OH)D(血清ビタミンD)の平均は19.4ng/mLで、20ng/mL未満(ビタミンD欠乏)の該当率は52%でした。

牛乳摂取1日1杯未満は骨折リスクが高い

年齢、BMI、大腿骨近位部骨折密度で調整した骨折リスクは、牛乳1日1杯以上と比較すると、1日1杯未満は1.36倍でした。ビタミンD値も25(OH)D値20ng/mL以上と比較すると20ng/mL未満の人は1.33倍で骨折リスクが高くなりました。
また、ビタミンD値が低くても(20ng/mL未満)、牛乳摂取1日1杯以上の群では有意差はなかったが、1日1杯未満では1.87倍と有意に高い結果となりました。

院長よりメッセージ

牛乳や乳製品を摂取すると骨粗鬆症になりやすいという「うわさ」があります。
実際にホームページやブログなどに記載している医師も少なくないようです。
今回の結果は、15年間にわたり追跡調査をしており、「うわさ」は否定してよさそうですね。
牛乳摂取が少ない人では、血清ビタミンD低値の骨折リスクがより高くなることを考えると、少なくとも「牛乳1杯程度の摂取」が閉経女性にはいいのではないでしょうか♬

夏バテ対処法

梅雨も明け、毎日暑い日が続いていますね。夏バテの原因は、人によってさまざま。
夏バテで体調を崩さないようにしっかり対応しましょう!

自律神経が乱れる「冷房バテ」

電車やお店、オフィスでは、かなり冷房の設定温度が低めになっていることがあります。
屋内は寒いほどなのに、外に出れば猛烈な暑さ!
気温差の大きい屋内と屋外を一日に何度も行き来することで、自律神経が乱れ、内臓の働きが鈍り、疲れがたまり安くなってしまうのです。
また、屋内と屋外の行き来はなくても、冷房のきいた屋内に一日中いる人も問題。
体が冷えきって血行が悪くなり、内臓の働きが落ちたり、肩こりなどを引き起こしがちです。
屋内にいる時は、羽織り物やひざ掛けなどで冷えすぎないようにすることが大切です。

冷たい食べ物で「食冷えバテ」

キンキンに冷えたビールや、氷たっぷりのアイスやジュース、かき氷など夏になるとつい手がのびてしまう冷たい食べ物や飲み物。私もかき氷やアイスは大好きなので夏にはよく食べます。
暑い日に、冷たい食べ物や飲み物をとると涼しくなり、ホッとしますよね?(^^♪
でも、こうした物ばかり食べたり飲んだりしていると、胃腸が冷えすぎて機能が低下したり、胃もたれや下痢を起こすことも。
暑い夏でも体のためには、冷えた飲食物は避けた方がベターです。
常温の食べ物や、温かい汁物などをとり、内臓を冷やさない様にしましょう!

薄着すぎるのは禁物

猛暑からつい薄着をしがちですが、一日中ほとんどを過ごすのが冷房の効いた屋内である場合、体を冷やし過ぎている場合があります。
服装に注意です。羽織り物などあると便利ですね。

夏でもしっかり湯船に浸かる

夏の入浴はシャワーで済ませる方もいるかと思います。
夏もしっかり湯船に浸かる事が大切。屋外が暑いため、自覚できない方も多いですが、体は冷房で冷えきっていたりするのです。
ただし、40℃を超える熱い湯に浸かると交感神経が優位になり、寝つきにくくなってしまいます。
38℃程度のぬるめの湯に最低10分、できれば30分くらい浸かると副交感神経が優位になってリラックス。自律神経のバランスが整い、心身が元気になります。
私は、湯船に浸かるのがリラックスできるので毎日湯船に15分くらいは浸かっています(^-^)

寝る前は明かりを暗めに

寝る直前まで強い光を浴びていると、自律神経のバランスが崩れてしまいます。
寝る一時間くらい前にはパソコンやスマホの作業は終え、部屋の明かりは暗めに。
明かりを調節する事で、自律神経が整い、疲れが取れやすくなります。
寝る直前までスマホを見がちなので、注意したいものです(;^^)

夏でも温かい汁物を

特に味噌汁は、味噌やワカメなどから汗で流れがちな塩分やミネラルも取れるパーフェクト
ドリンク!アサリやシジミなど貝類が入ったものなら、肝機能を高めるタウリンも豊富。
弱った内臓を元気にしてくれます。貝類の味噌汁は美味しいし体にいいので、ランチのお供によく飲んでいます。
夏バテになり、体調を崩さない様、これらを参考に猛暑を乗りきりましょう!

診療案内
クリニック概要
健康講座
膝の再生医療(PRP治療)
健康スポーツクリニック
メディカルフィットネス fine
ランニングケア・オンライン
健康スポーツ協会 fine
人工関節に関する悩みを解消できるように、分かりやすく解説しました。
お気軽にご利用ください。
腰痛がこんなに楽になった!
「整形外科医が教える腰痛パーフェクトガイド」
海外のドクターからいただいた推薦状を掲載しています。