リハビリテーション施設
手の不自由な方でも容易に出入り出来るように、自動ドアになっています。
リハビリルームは十分なスペースに最新リハビリ器機が設置されています。患者さんのニーズに合わせた治療が可能です。
１３時～１５時のリハビリがすいています。
首・腰の牽引
最新式の腰椎牽引装置です。
アームとベルトでしっかりと体を支えます。シートは体に優しくフィットし、快適な状況を維持します。牽引と休息を交互に繰り返し、過度の負担がかからないようになっています。
牽引中に両下腿のマッサージ機能も同時に行われるため、リラックスできるため、心地よく眠ってしまう患者さんも非常に多くおられます。まさに快適な牽引治療器です。
頸椎牽引器機もあります。
低周波治療器
症状のある部位に低周波を流すことにより、血流を改善したり、炎症を抑える効果が期待できます。
ウォーターマッサージベッド
全身マッサージで心地よい水の刺激です。
ウォーターベッドとは「水」の流体特性を応用して、浮遊感に包まれながら「マッサージ」や「指圧」といった人間の手技療法と同様の力強く心地よい刺激を作りだすことが可能です。
水の圧力を利用して「さする」・「こねる」・「もむ」・「おす」・「たたく」・「なでる」・「のばす」といった多彩なパターンで頭から足の先まで全身マッサージしてくれます。
処置室
処置室への出入りも自動ドアとなっており、不自由な方や荷物をお持ちの方にとって優しい工夫がされています。
処置室では主に小手術（腱鞘切開術、外傷に対する縫合など）や点滴、ギプス固定などを行っています。
同時に3名の方がベッドに横になり快適に点滴を受けられるようになっております。
待合室
大人の方で30名が座れるだけのスペースを確保しました。
窓を大きくして光を取り入れており、自然の明るさを保っています。
木材を使用し、患者さまに温かみのある空間を提供しています。
最前席は高さのあるイスを用意し、足腰が弱い方や膝関節、股関節の悪い方にも立ち座りが楽になるように工夫しております。
受付
クリニックの顔となる受け付けは、温かみの中にも清潔感や高級感をイメージしてシックな色調で統一しました。
患者さまが受付するさいにバッグや小物を置けるように手前に置き場を設置しました。温かみのある曲線を描いています。
内部の壁は白を基調とし、清潔感を醸し出しています。
MRI
1.5T(テスラ)のMRIを完備しています。
MRIはレントゲンでは評価できない靭帯や筋肉、軟骨などが評価可能であり、整形外科疾患の診断に必要不可欠な装置となります。
当院では、2021年7月にMRI装置を更新いたしました(キヤノンメディカルシステムズ(株) Vantage Elan
Fast Edition)。
これにより従来の機種よりも更に鮮明に靭帯などを評価できるようになりました。
現在MRI検査は当日緊急で必要な場合などを除き、予約制となっております(当日の予約枠に空きがあった場合は臨機応変に対応させていただきます)。
レントゲン
最新式のレントゲン装置です。
鮮明な画像を可能としています。
骨密度
当院では、骨粗しょう症の診断に必要な骨密度測定装置を完備しています。
この装置では、DXA(デキサ)法という方法を用いて、腰の骨及び足の付け根の骨(大腿骨)の2か所の骨密度を測定します(ガイドラインで推奨されている検査方法です)。
検査時間は10分程度です。
市の骨粗しょう症検診の検査も承っております。
駐車場
車90台を駐車できるスペースをご用意しています。
今までの50台に加え、西側に新しく40台駐車できるスペースを作りました。
クリニックの特徴
外からの光を取り入れています。木を使ってあたたかみを出しています。
最前席は高さのあるイスを用意いたしました。足腰の弱い方でも楽に立ったり座ったりできます。
熊谷市から世界へ向けて医療の最新情報をお伝えできるよう国際学会等での発表を行っています。
注射･採血を受けられる方へ
現在の医療では、注射や採血、点滴が毎日多く行われております。
これは、健康管理や治療に必要な医療行為ですが、ごくまれに健康被害が起こると言われています。
私たち、医療スタッフは細心の注意を払って行っておりますが、それでも健康被害が起こってしまった場合は最善の対処を致しますので、どうぞ安心して処置を受けてください。
注射･採血前にご確認ください
① 注射箇所のあざ･内出血･皮下血腫は、注射箇所を十分に圧迫、押さえることで防げます。
② 出血しやすい方や血液がサラサラになるお薬を内服している方は事前にお申し出ください。
③ これまでに注射前後に、めまい･気分不良･気が遠くなるなどの症状を経験したことのある方は事前にお申し出ください。
④ アレルギー(アルコール消毒･手袋に付いている粉等)のある方は事前にお申し出ください。
注射・採血後について
注射･採血時に偶然、神経を傷つけてしまうことがありますが、多くは場合は１週間以内に、ほとんどは3ヵ月以内に改善します。
