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当院における再生医療の治療成績が論文として掲載されました! まつクリ院長通信 No.383


【当院では新しい再生医療がスタートしました!】 
脂肪由来幹細胞治療
皮下脂肪組織から採取した幹細胞を利用した治療法です。
抗炎症作用と組織修復作用効果があるとされており、多くの可能性を秘めた治療法です。



当院における再生医療の治療成績が論文として掲載されました!

2018年9月から全国的にも先駆けて「ひざ寿命延伸のため」におこなってきた「再生医療」の治療成績が論文として掲載されました!

血小板由来成分濃縮物PFC-FDと自己タンパク質溶液APS療法の特徴

PFC-FDは組織を修復する作用が特徴です。患者様から約50mlの採血を行い、再生医療加工センターにて多くの「成長因子」を抽出し、乾燥粉末状に加工されて当院に届きます。
当院では一度の治療で1関節内にFD注射2本分を注射します。
なお、採血から注射まで約3週間程度かかります。
APS療法は抗炎症作用が特徴です。繰り返す水腫や強い痛みがあるケースに期待できます。
患者様から約55mlの採血を行い、当院にあるAPS精製専用機器にて炎症を抑える良いタンパク質と成長因子を高濃度に抽出し、これを関節内に注射します。当院で採血、加工精製、注射を行うため、採血後約1時間で治療が終了します。

奏功率(医学的に厳しい条件を満たした)は約60%

厳しい条件を満たした奏効率(効果があったと医学的に認められた)は約60%でした。60%と聞くと低いと感じられるかもしれません。
しかし、他の治療方法と比較するとその有効性が分かります。
消炎鎮痛剤を飲み続けた場合の奏効率は60%に届きません。またヒアルロン酸注射は40%弱と報告されています。

院長よりメッセージ

効果がないケースもあり魔法の注射ではありませんが、夢と希望が詰まった、膝寿命の延伸に効果が期待できる注射です。
注射によるマイナスはなく、どれだけプラスになるかの安全性の高い注射です♬

再生医療治療について

当院の自由診療のひとつの再生医療治療専属で説明・ご案内をさせていただいております。
再生医療コンシェルジュでございます。

『再生医療』は患者さんご自身の血液や幹細胞などを、厚生働省認可を受けている細胞加工センターで人工的に加工、培養し、膝関節内に注射をすることで、病気やケガの治癒を目指す治療法です。

患者さん一人ひとりにあった再生医療

3種類の再生医療
●ASC療法(脂肪幹細胞)       
脂肪採取→培養(6週間)→注射
自分の脂肪から、抗炎症作用と痛みの緩和が期待できる幹細胞を培養・増殖させ、膝関節に注射する治療。

FD療法(血液由来)
採血→加工(3週間)→注射
自分の血液から、治癒力を持つ血小板を活性化させてより多くの成長因子を抽出し、膝関節に注射する治療。

APS療法(血液由来)
採血・遠心分離・注射(1時間程度で提供)
自分の血液から、炎症を抑える良いタンパク質と軟膏を守る成長因子を高濃度抽出し、 膝関節に注射する治療。

診療案内
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