人生100時代!寝たきりにならないための検査始めます!!
詳しくはパンフレットをご参照ください!!
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40代から始める認知症を防ぐための生活習慣 まずは食事・運動・睡眠を見直そう
カルフォルニア大学ロサンゼルス校のデール・ブレデセン医師
デール・ブレデセンらは、認知症を起こす原因の6割以上を占めるアルツハイマー病は、食事や運動、睡眠といった生活習慣を40代から見直し、必要なサプリを補うことなどで、予防できる人が多いと報告しているので紹介します。
治療には「オーダーメイド医療」が必要
アルツハイマー病患者は、脳神経の増減に伴う代謝バランスが常に減少方向に傾いているといいます。
このバランスを調節する要因が少なくとも36項目は特定されているため、包括的な治療を集中的に行わなくてはなりません。
推奨リコード法の治療プログラム
食事、運動、睡眠といった生活習慣の指導や、脳の栄養不足を補うサプリメント、脳トレーニング、ストレス対策など、実に多岐にわたりますが、中でもデール医師推奨は以下の3項目です。
(1)糖類、パン、ジャガイモ、白米、ソフトドリンクなどの単純炭水化物食品を最小限にする(低炭水化物食…要するに糖質制限)
(2)適度な運動(早歩きやもっと激しい運動を週150分以上)
(3)毎日少なくとも12時間は絶食する(夕飯から朝食まで12時間は空ける)
院長よりメッセージ
認知症治療で大切なのは発症しないように予防することだと思われます。
生活習慣を変えることは簡単ではありませんが、発症の予防になるのであれば実践していきたいですね。
ただ、夕食から朝食まで12時間空けるのは難しいですね~”(-“”-)”