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昼寝(仮眠)は認知症や心臓病を予防する?! まつクリ院長通信 No.372


【当院では新しい再生医療がスタートしました!】 
脂肪由来幹細胞治療
皮下脂肪組織から採取した幹細胞を利用した治療法です。
抗炎症作用と組織修復作用効果があるとされており、多くの可能性を秘めた治療法です。



昼寝(仮眠)は認知症や心臓病を予防する?!

(NASA&2007年 ギリシャ・アテネ大学 デミトリオス・トリホプロス博士)
皆さんは昼寝(仮眠)をしているでしょうか。グーグルやアップル、マイクロソフトといった世界の一流企業は、仮眠スペースや快眠マシンを導入し、仮眠を推奨しています。仮眠の研究は近年、急速に進んでいて興味深い報告もされていますので紹介します。

認知能力が34%、注意力が54%アップ!

代表的なものにNASA(アメリカ航空宇宙局)が、宇宙飛行士の睡眠について行った実験があります。
この実験によると、昼に26分間の仮眠をとった結果、認知能力が34%上昇し、注意力も54%上がったそうです。

仮眠は認知能力や注意力だけでなく、創造力をも高める!

(坪田聡先生日本睡眠学会所属医師、医学博士)
坪田先生によると、昼間の眠気は、脳の疲れの表れであり、脳機能が低下しているために斬新なアイデアや自由な発想が生まれにくくなるそうです。
仮眠で脳の疲れをとることは必要と言えます。

心臓病によって病死するリスクが37%低下

さらに、昼の仮眠は健康にもよい影響を及ぼすという実験結果もあります。
2007年にギリシャ・アテネ大学のデミトリオス・トリホプロス博士が、昼寝と心臓病発症との関係性について調査を行い、週に3回以上、30分間の昼寝をすると、心臓病によって病死するリスクが37%低下すると報告しています。
特に午後に仮眠をとると、血圧が下がるため、心臓病や脳梗塞、糖尿病の防止にもつながると考えられています。

院長よりメッセージ

仮眠には、脳をクールダウンさせる効果もあるそうです。
疲れた脳を休ませ、ストレスを軽減させるわけですね。長すぎる仮眠は良くないようなので30分以内がお勧めです♪

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