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「かくれ脱水」を予防しましょう~! まつクリ院長通信 No.418

【当院では新たに脊椎専門外来スタート!!】 
2022年4月より脊椎専門外来を開始いたします(第1土曜日と第2土曜日)。
2名の脊椎専門医の先生(真鍋先生/角田先生)にご担当いただきます。
長らく腰痛で苦しまれている方がおられましたら診察時にご相談くださいませ。
  
真鍋先生:東前橋整形外科病院 副院長 脊椎外科センター長
脊椎外科センター 角田先生



「かくれ脱水」を予防しましょう~!

「かくれ脱水」という言葉をご存知でしょうか。
実は湿度の高い梅雨時期に多いのでしっかり対策して予防していきましょう!

「かくれ脱水」とは?

私たちの身体は、体重の約60%相当が水分と塩分(電解質)が混ざった体液から成り立っていますが、「かくれ脱水」とは、脱水症の一歩手前で、身体に必要な体液(水分)が減っている状態のことを言います。
特にこの梅雨時期は湿度が高いので、汗がうまく蒸発しません。
それで脱水になりやすくなります。
そしてそこに「暑さ」が加わると熱中症になるのです。

4つのサインに注意!!「べた」「だる」「ふら」「いた」

「べた」…首筋などがべたべたしてくること。
首筋などを触って”べたべたしている”と感じた時は蒸し暑さの中で、気づかないうちに体の水分が失われている可能性があります。

「だる」…体のだるさがとれないこと。
食欲が落ちると様々な栄養素が不足し、体が疲れやすくなり喉の渇きを感じにくくなり放置すると脱水状態が進みます。

「ふら」…めまいや立ちくらみ、ふらつきなどの症状を感じること。
体の水分が失われると、血液がドロドロになり、めまいやふらつきを引き起こす原因となります

「いた」…足がつったり、頭が痛くなったりすること。
脱水状態になると、塩・カリウム・カルシウムなどの電解質が不足するため、筋肉が痙攣しやすくなります。

院長よりメッセージ

かくれ脱水の予防には
1)水分と栄養の補給 
2)熱をためない(室温を上げない) 
3)体温を上げない!の3つが大切です。
こまめな水分補給と体温調節でしっかり対策しましょう

脳梗塞・脳萎縮・脳出血をするのに役立つ脳ドック、でご自身の脳の健康状態を知りましょう!

脳ドックとは

脳ドックは、MRIという装置を用いて、症状が出る前の「脳梗塞」「脳出血」「動脈瘤」「血管狭窄」などを早期に発見することの出来る検診システムです。
・MRI装置は、レントゲン検査とは全く異なり、放射線は用いておりません
強い磁石と電波を利用して人体の内部を鮮明に画像化します。
安全性に優れ、全く痛みを伴わずに検査をすることが可能です。                   
毎年受けて頂いても人体に悪影響は全くありません。

☑熊谷市・深谷市在住の満30歳以上の方
☑国民健康保険の方または後期高齢者の方

上記2つに当てはまる方は市より毎年3万円の脳ドック助成金がおります。
助成後の検査費用
Aプラン 2,000円 20分(脳MRI 、脳血管MRA)
Bプラン 10,000円 30分 (Aプラン + 頸動脈MRA)
日曜日も検査できます!

ご不明な点等ございましたら、受付や放射線科スタッフまでお気軽にお問い合わせください。

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