お知らせ
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2024年03月21日「健康寿命延伸のために必要な事」講習会について
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2024年03月17日地元マラソン大会への支援について
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2024年03月01日3月の診療予定について
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2024年02月08日理学療法士による「障害予防エクササイズ」活動について
お盆期間の診療予定について
8月のお盆期間の診療について
以下の通りお知らせいたします。
帯状疱疹ワクチン
(シングリックス)
[熊谷市助成金対象]
当院では2回接種が必要な帯状疱疹ワクチン(シングリックス)を取り扱っております。
この新しいワクチンは、従来のものに比べ発症予防率が高くとても優秀なワクチンです。
接種を希望される方は、まずはお電話にてお問い合わせください。
電話番号:048-567-0753
詳細はこちら
- 松田院長が「ひざ寿命」の延ばし方の解説本を出版しました
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最期まで元気な歩行を可能にする再生医療
松田芳和著
- 松田院長がランナーの為のケア書籍を出版しました
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現役サブスリーランナー100人の悩みを解決、購入はこちらから
走る医師団が答える「ランニングケア」
松田芳和著
脳萎縮評価支援システム
ブイエスラド(VSRAD)導入しました! アルツハイマー型認知症で失われた記憶能力や精神機能を回復する
治療法はありませんが、適切な治療によって症状の進行を遅らせることができます。
大切なことは早期に認知症を診断し早期対応することです。
について詳しくはこちら
頭痛外来を行っています
頭痛外来の事をご存知ですか?「頭痛外来とは?」という疑問にお答えすると共に、当院で頭痛外来を受診する予約について、ご紹介していきます。
「頭痛」は誰もが経験したことのある病気
季節の変わり目や気温差やストレスなど私達はちょっとした変化で経験したことのある頭痛。しかし大半の方は「頭痛くらいで…」とか「そのうち治るから」という思いから病院には受診せず、「市販薬」を服薬して暗々のうちに、頭痛に悩まされて生活していませんか?
頭痛外来は、そのような頭痛に悩まされている患者さまの為に設けられた窓口です。
様々な症状に対して、その患者さまにあった方法で、医師の診察、検査、診断、お薬の処方をとおして医学的に治療を行います。
頭痛の原因はその患者さまによって様々です。
中には脳の中に腫瘍や微細な出血のため頭痛がする危険な場合もあります。
頭痛は我慢せず一度、脳のMRIや脳ドックをうけ脳神経外科医の受診をお勧めします。
ご希望の方は受付にお声がけください。
完全予約制のため、ご希望のかたはお早目に受付にお声がけください。
雑誌掲載
ランナーズ2018年1月号(P38~P42)に「まつだ整形外科クリニックの挑戦」というテーマで、当クリニックが取材を受けました。
ランナーズ2016年7月号 に掲載されました。
ランナーズ2016年6月号 に掲載されました。
「ランナーズマイスター(中級)を取得したことで多角的な治療プランを提案できるようになった」という内容が掲載されています。
ランナーズ2016年5月号 に掲載されました。
「痛みとうまくつきあうための日常生活の姿勢」について、当クリニックの松田 芳和 院長による取材コメントが掲載されています。
新着院長通信すべての院長通信を見る
【当院では新たに脊椎専門外来スタート!!】
2022年4月より脊椎専門外来を開始いたしました。
脊椎専門医の先生(真鍋先生・角田先生・石綿先生)にご担当いただいております。
長らく腰痛で苦しまれている方がおられましたら診察時にご相談くださいませ。
真鍋先生:東前橋整形外科病院 副院長 脊椎外科センター長
角田先生・石綿先生:脊椎外来
変形性膝関節症が進行するサインとは?
高齢化社会において変形性膝関節症(膝 OA)を患う患者さんは年々増加していると考えられています。進行すると ADL において大きな支障をきたすことがあり、最終的に人工膝関節置換術が必要になるケースも少なくありません。そのため、早期に診断をして適切な治療を行い、進行を予防していくことが大切になります。今回は膝 OA が進行しやすいとされる代表的な所見(サイン)である骨髄浮腫を説明します。
骨髄浮腫(こつずいふしゅ)
骨髄浮腫とは、骨の内部にある骨髄という部分に炎症が起きる状態です。骨髄浮腫はレントゲン撮影では基本的に描出できないため、MRI 撮影が必要になります。時に強い痛みや腫れをともない歩行困難や夜間痛などを生じることもあります。これらは軟骨や半月板など荷重負荷などの衝撃を吸収するはずの組織が破たんしてしまい、軟骨下骨にかかる負荷が増したためにおこる微小な骨折(軟骨下脆弱性骨折)が生じていると考えられています。また進行すると骨の一部が壊死する(骨壊死)ことで、変形性膝関節症が急速に進行する場合があります。
院長よりメッセージ
膝の強い痛み、腫脹をきたし、時に歩行困難で夜も眠れない方が来院されるケースがあります。前医ではレントゲンを撮ったけど大したことないと説明を受けているので、原因がわからず心配されての来院です。MRI を撮影すると骨髄浮腫が見られるケースが多くあります。これは軟骨下骨の骨折が考えられ、強い痛みを生じます。まずは負担をかけないようにしながら投薬や注射で治療を行います。状況に応じて再生医療で劇的に改善するケースもあります。まずはしっかり調べることが大切です♪
今年は春から 30℃を超える夏日が出てきており、皆さん体調を崩しておりませんか?
熱中症になる人も少なくないと思います。
今回はスポーツ活動中の熱中症の予防についてご紹介いたします。
日本スポーツ協会では熱中症予防の原則「熱中症予防 5 ヶ条」としてまとめております。
- 1.暑いとき、無理な運動は事故のもと
- 2.急な暑さに要注意
- 3.失われる水と塩分を取り戻そう
- 4.薄着スタイルでさわやかに
- 5.体調不良は事故のもと
また、同じ環境下でもそれぞれの体調によって熱中症になりやすい場合があります。
以下のチェックポイントを意識して、これに一つでも該当する場合には運動メニューを軽くして注意していきましょう。
- 睡眠が不足している(よく眠れなかった)
- 熱がある 、熱っぽい
- 喉が痛い
- 風邪を引いている
- 下痢をしている
- 朝食を抜いた
しっかりと熱中症予防をしながら、運動に取り組んでいきましょう!
参考文献:JSPO.スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック